本日の「受信トレ 3400字」
三菱「筆鉛筆 10B」の筆記テストは・・・惨敗
筆記中はスラスラ快いものの、〓ワン削り〓でたったの3頁
字数にして780字・・・
柔らかければ減りの早いのは当然とはいえ、
これじゃあストレスが高まるのみ
〓4.0mm6Bで1900字〓が基準になることは自明
■「柔らかさ」と「減り」のバランスの良いところを探すわけだよな
①抵抗感少なめ
②濃い筆跡・・・筆記後の判読に意味がある
③少ない減り・・・トレーニング中なので頻繁に削っていられない
④はっきりした筆記感・・・重めな軸重を所望
芯径の調査もあって、お試しの途を採った
1/2鉛筆→水浸し→殻割りの作法・・・
手前から、
トンボ MONO100 6B
三菱 Hi-uni 7B
STAEDTLER 8B
MONO100 6Bは径3.00mm
Hi-uni 7Bは径3.00mm
STAEDTLER 8Bは径4.50mm
■国産品の接着剤は乾性なので、濡らしを入れれば殻割りは容易
Lumographはなんと粘性接着剤で芯を固定していることが判明
相当苦労しないと殻割りはできない
角度によって光反射の影響を思いっきり受けるのが列島品
どんな角度でもマットな発色を得られるのが舶来品
とはいえ、ルモグラフ 8Bは筆記には不適
【我流Graffiti】を用いて速記しているので、
12時の方向にペンを押し付ける「N」「U」「V」「W」等の場合、
ちょっとやってられないくらいに摩擦が強力
ノリがよい反面、非常に乾いた書き味が邪魔をするので
速筆記には難がある
それぞれで数千字の筆記検証を行なってみないと
なんとも言えない・・・
Tombow 8900番の(学童期由来の)刷り込みが
強く残っているので、本当はその流れのMONO100と
いきたいところだけど、同じ硬度のuni系と比べれば
多少の硬さが感じられるのは(チト)気にもなったりする
まあその分、磨耗性は有利かもしれないけど・・・