【鉛筆キャップとしての補助軸】
筆記用具にあまりにも拘っていると、
所期の目的が霞んでしまうのに要注意
あくまでも20WPMが(とりあえずで遠大な)到達地点・・・
〓受信トレ〓に見合う「芯径」と「硬度」を
最終決済のつもりで検証
手前から、
三菱 硬筆書写用 6B 4mm径
トンボ MONO100 6B 3mm径
三菱 Hi-uni 7B 3mm径
三菱 Hi-uni 8B 4mm径 の4本
【条件と結果】
○そろそろキツイだろうというところで、
もう一押し(1キャラクター追加・・・「J」でキツければ「K」で終わる)
○叩きつけるような文字は叩きつける・・・普段どおり、労わらない
○毎度20WPMで繰り出されるMorse Codeの書き取り
■結果は画像の通り
で、ひとつ気づいたのは、
芯径が異なっても使用領域には違いがないけど
3mm芯の場合、伸びに欠けるのには理由を発見した
・・・木口(削りキワ)のけっこう近くまで芯を使っていくので
気分的に「もういいだろう」とセーブしてしまうこと・・・
これってけっこう重要だったことに初めて気づいた
芯ホルダー式なら構わずドンドン使うだろうけど、
軸のキワが迫れば「終わりにしよう」と思ってしまう
(折れたりして)軸の木で紙面をこすった記憶が蘇る?
筆記の文字自体は上の3mm芯と同じく、
随分太い文字になっているけど、見た目まだイケルと錯覚できる
この安心感は大きい・・・
【最終結果】
補助軸に適す鉛筆は、
『三菱 硬筆書写用鉛筆 六角軸 6B 径4mm芯』に決定
■併せて【Rotring800 2mm芯ホルダー】と
【OHTO PM-1509S/0.9】も比較
ほぼ同時に併行して使えば
メリット/デメリットもよく分かろう
Rotring800はほぼ完璧な筆記感、ガッツン系で大きな安心感
OHTO 0.9mmは偏減りで常用・・・最後まで変わらない太線
筆記用具に対して、労わって使うことは避けたい
と考えているけど、どちらもガシガシと使うことができる・・・
嫌な「しなり」もないのは常用していて嬉しい
OHTO 0.9mmはそのために最大4mm出せるガイドパイプを
1mm以下で使っているのはユーザーの好みによる