北日本の太平洋岸を通過した低気圧が、
オホーツクで西に進み勢力を強めている
で、元々来る予定の寒気と相まって
今度は日本海沿岸に大量の降雪をもたらしている
根雪もなく大量に積もれば・・・雪崩のベースを作るのは自明
年末に掛けて寒気は居座れば
低気圧の通過だけが愉しみ・・・
南を通るからといってバカにしてはいけなっかたわけだけど、
こうなろうとは(誰も)予測だにできず
L1010がL982まで発達する様子が見てとれる
当方海上へ流れず、北上する
L988に押されている結果
「西高東低」なれど弱めな等圧線間隔
(普通)こうなるとは思いもしない・・・
等圧線の間隔からはこれだけの降雪はあんまりない
H1044が「ほとんど停滞」っていうのが低気圧の猛威を支えている
寒気があったから降雪もあった
大陸に上がれば気圧が上がり、その後消滅する?
シベリア寒気団もまとまって南下せず、暫くはとぎれとぎれ・・・
多少のズレはあろうけど、
31/01は大荒れ予想ゆえ、おもてにも出られない可能性
高気圧/低気圧という名称は相対的なものなので、
数値が高くても低気圧、低くても高気圧ということはママある
近場の低気圧って(普通)くっついて「巨大化」したりもする
速度が違いすぎ千切られたか・・・
【日本海にLが発生】
名古屋-東京で270kmなので30km/hなら9時間
20km/hなら自転車の速度
過去データ満載のスーパーコンピュータで何時間も掛けての作成ゆえ、
結局、「違っているじゃん」というのは筋違い
人知をはるかに超えた製品
理論値では、気温0度での『降水量1mm≒降雪量1.2cm』という