結果的にこれは試作品に。
ペンチ、マイナスドライバーで
金属プレートをもぎ取ります。
固着後のエポキシ。破壊はかなり大変。
完成品。
手前はガラスを外し、枠のみ。
■ベースがあれば、フィルターを選べます。「各種のお験し。」
曲げ加工で強い。
内径もいい感じ。
内面反射も多少あるのでこの後、ランプブラック黒塗り。
こういう造形もありますか。
見栄えを気にしなければ、可能性は広がる、ってか。
カメラ袋にいろいろ詰めると、
ポケットに入り難いのは問題でもあります。
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■「で、検証」]
こんな感じ。
カメラにとって白や空は酷。
記憶色重視とかの設計があったり。
「気になるモノクロ」
モノクロ+モノクロ用フィルター。
■PL、C-PLはそのままでもいいです。
Y2、R1は素材として可能性があります。
カラー+R1(右)とY2(左)。
これを色調変換しても見られるモノクロには
ならないのが面白いところ。
東京の雲も、よろしんじゃないでしょうか。
カラーから色抜きより、元からモノクロ。
同面積でも、ほぼ同じデータ量だったり。
これなら元モノクロの方に分がある。「モノクロ・モード」
「モノクロ+R1」
■モノクロ+フィルターは面白そうです。
R1は赤外線撮影用フィルター。
コントラストが上がる。透視はできない。
超広角+フィルターも
なくはないが、物理的に厄介。
ポケットに収まらない心配が・・・。
「ない物は作ればいいじゃん。」(って、その昔言われた。)