レンズガードが、なんとホロゴン似。
「ワイド・コンバージョンレンズ」
ロシアの方々には申し訳ないが・・・。
98年露国ZENIT製、焦点距離20mm。
愛用者の多いM42マウント。
■「で、いつもの検証」
内径が大きいのでケラレない。
カラーよりモノクロが似合いそう。
愛用のオリンパス28mm改ワイコン。
いーんだけど、四隅にケラレ。
標準のワイド端。
35mmフィルム換算38mm。
レンズは球面。周囲は多少・・・曲がる。
もっと曲げて・・・入れる。
オリンパス28mm改の場合、
トリミングすると有効面積は減る。
デジカメの場合、あまり面倒はない。
実測の結果、画角は約104度。
こんな計算をしてもらうと、35mmフィルム換算で
焦点距離は17mmに相当。
度が過ぎると「魚眼」になるので要注意。
「資料」
Hologom 16mmのファインダー。
黄色は気泡の浮く水準器。
「あおると・・・知らないョ。」(CONTAX談)
ロシア人もビックリ。
まさかミッキーに入るとは。
スポンジ貼れば躍らない。
■カメラもレンズも"In Pocket"は・・・外せません。
スキーでも、登山でも、旅行でも重で大だと億劫。
ここでそれがあればこれを付けて撮ったりします。
「ミール20mm改」
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「覚え書き」
In Pocketといえば、
体積200cc(ccは容積だけど)、
重さ200gを切ればハンドリングやポケッタリングも
まあ嬉しい。
2000年頃の大きさ。ツインシャッター、視度補正装備。
喜んでスキーウェアに忍ばせていましたが・・・。
マクロが秀逸なのと、ブレにくいデザインなの
で活躍の場は机上。
新製品、性能よりも大きさと重さと形に、つい目が・・・。
これであんな使い方はできるのかな?とか。
ウエストレベルと自分撮りでモニターを確認できる?
立ち木や鉄柵に押し付けられることは条件です。