「在来線各停&日帰り」で
どこまで行けるかシリーズの東北版・・・
正確にはもう少し北(古川あたり)にはなるのだけど、
まあ、急ぎの旅ではないし、
そういう記録を残す意図もないので
その辺はテキトーだったりする・・・
気紛れに乗り継いでいって、辿り着いたのが東塩竈
このちょっと先は、復旧が済んでおらず、
バス輸送だったりするので本日はここまで・・・
【郡山 1000】
乗車 0506
南浦和 0551
大宮 0612
宇都宮 0737
黒磯 0837
郡山 1009
福島 1100
仙台 1216
■水郡線(6本/日、所要3時間)はまた今度だな・・・
相当根性決めて掛かるべき路線・・・
■福島交通線(片道23分)
&阿武隈急行線(片道75分)の福島市エリアも後日の予定・・・
とりあえず今回は先を目指すわけだな
仙台までだと、
距離 367km
駅数 67駅
乗り換え 6回
所要時間 7時間10分(乗車365分 他65分)
(首都圏の駅数がむやみに多いのだろうけど)
駅数はけっこう少ない感じかな・・・
すでに混雑の過ぎ去った魚市場内の食堂で塩竈丼
ここらは思いっきり津波の被害を受けたエリア・・・
■元々は全国どこでも海水を煮て塩を採る竈はあったわけで、
特に珍しい地名ではなかったらしい・・・
市役所のサイトでは「竈」の字の筆順を表示していたりする
たぶん、泊りでゆっくり訪れるべきエリア・・・
こういうボードをたまたま今回発見したのだけど、
この手の由緒ある街は全国に数多く点在していることを
こちらが知らないだけ(ともいえる)・・・
復路も1700あたりに出れば、0000過ぎには帰着可能だけど、
(復路なので)乗り換えの多さ&寝過ごしの不安があったので
今回の復路は(贅沢に)新幹線利用
仙台-大宮の1時間15分って短すぎる感じ・・・速すぎ
帰着 2200
【各駅停車の利点】
各停だからといって、
その土地を隈なく辿るわけではないけど、
乗り降りの人々の様子や空気感(特に時間帯で変化する)に
様々な予想を巡らすことが出来る・・・
これが高速道路、特急、新幹線、航空機だったりすると
途中の停車がないので、
ほぼ100%自分だけの移動になっていしまい
時間が経ったらそこに着いていましたという
(せっかく通り抜けているにもかかわらず、
まったくその土地を知らないという)
面白みに欠ける手段になってしまう・・・
各駅停車の移動は、車/バイクでいえば
(各所で随時、一服しながら)国道を辿るのに近い感じ・・・
■これで泊りが入ると、距離もエリアも変わる・・・
とはいえ、気をつけないとならないのは、
「旅」でなく「旅行」にシフトしてしまいがちなところ・・・
あくまでもすべては「移動」の延長に置いておきたいよな・・・
■■出来るだけ計画性/準備性を持たせて、
かつ、それを高めるのが「旅行」・・・
海外の場合は特に重要・・・◯◯便で、宿はここ(とか)
逆に、計画や準備を可能な限り削除して、
気紛れ面に重きを置いて、
行き当たりばったり性を絶えずちらつかせたいのが「旅」・・・
途中で止めてもいいし、続けてもOK