【HONDA CB1100】
何歳になっても乗れるわけではないであろうバイクに
もし、残されたバイクライフがあるとしよう・・・
これから10年乗って・・・65歳
そのあたりが限度じゃないかと決めてみる
このモデルが(おそらく)最後の一台として
ふさわしいかもしれない、と思ったりもする昨今・・・
ヘッドライトがプラだったりして(ちょっと)ビックリするのだけど、
四輪もイマドキは普通にプラだったりするのは世の流れとして
強めに納得してみたりする
前後のフェンダーが鉄なのは(かなり)嬉しい・・・
エンジンの冷却フィンがうれしい空冷四気筒
急制動において、
停止直前の後輪ロックは(普通は)分かりにくいので
車体が流れてからの立て直しは(プロ以外は)ほぼ不可能・・・
ABS付前後連動ブレーキ(コンバインドABS)の動画を見れば
雨天時のブレーキングには勝るものがない感じ・・・
後輪のガッツンブレーキでも前輪が理想的に利くのは素晴らしい
【YAMAHA VOGEL QB50】
雨の日も風の日も通勤に使った
多少フケが改善するだろうということで
燃料にも2サイクルオイルを混合してみたりもした・・・
ピストンリングの換装によって、
新品時の最高速を取り戻した・・・
これの黒
ミッションを載せ換え、
自動遠心三速ロータリーを手動4速リターンにしたり・・・
この時代、パーツリストを持ってサービスセンターに行けば
希望の部品をその場で入手することができた
【YAMAHA XJ400D】
フェリーへの積み込みにはタイダウン・ベルト・・・
(夕方)思い立ってスバルラインを駆け上がり、
ソッコーで頂上を踏んでそのまま帰宅したり・・・とか
本試験の前提に、
引き回し、車体おこし、メインスタンド掛けの予備試験があって
受かれば半年間有効
奥からエンジン不動車輌が引き出され、
府中のGTは、砂入りタンクだ、
とのもっぱらの噂だった・・・
エンジン不動なので(残念ながら)乗ったことはない
【SUZUKI GSX750E2 教習車両&試験車輌】
その車格に圧倒されつつも、
慣れればフレンドリーな印象のモデル
曲芸的な操作を求められる教習スペース内では
ある意味チャレンジ要素が色濃く、
フロント19インチのこの車輌を使いこなすことが
教習の面白さだったりもした・・・
【HONDA CB750K/F 教習車輌&試験車輌】
サイズは小振りだし、前輪も小さめ(17インチ)
跨ればチト小さめだし、
よく整備され敏感すぎる試験車輌のスロットルがどうも扱いにくく、
GSXかCBのどちらが自分の試験に当たるか分からないので
内心いつもGSXを望んでいた・・・
とはいえ、試験場最後の車輌はCBだったりするのは
けっこう不思議
【SUZUKI GSX750KatanaS3】
フロント16インチは傾ければコーナーを容易にトレースするので
操るという意味ではイージーな若者向き
〓Karrimor Joe BrownIII (53L)〓
当時のカリマー社にはジョーブラウンモデルや
ピーターハーベラーモデルっていうのがあって、
もしかしたら彼らの意見が相当入っているんじゃないかという
淡い期待感が漂っていた・・・
青森あたりのどこかの山中
【HONDA CB1100 黒】
タンデムグリップ付けて二人乗りするもヨシ、
キャリアーにザックをくくりつけるもヨシ・・・
一個のペリカンケースを左サイドに提げるなんていうのは
相当渋かったりする・・・
F/Rともに18インチ
【HONDA CB1100 白】
店頭で実車を観察してみた・・・
車だってそうなのだけど、
ヘッドレンズが樹脂なのは(残念だけど)イマドキなので不問
白のジェットヘル、白/サンド系の革JKT、
大人の雰囲気・・・
妄想は続く
巷を見ても、薄々は感じていたけど、
・今や二輪ユーザーの平均年齢は48.5歳
・排気量別の400cc以上では40代&50代で68%を占める
・ここ20年の販売台数は約1/4に減少
・・・という
外圧等による限定解除審査の撤廃後(1996年施行)、
大排気量のモデルが乗りやすくはなったけど
若年ユーザーの(とんでもない)減少にはかなわないのは
スキー場でも同じことが言えたりする
相対的な比率だけを見ればベテラン者が元気そうにも見えるけど、
スキーだ、バイクだ、カメラだ、登山だなど、
あくまでも自分らの範疇にある対象を愉しんでいるだけの話・・・
それぞれの年代で趣味嗜好の大きなウネリがあって、
その流れに意図の有無にかかわらず流れ流されしているわけだ