実家の本立てから出てきた全日本空輸のワッペン
鶴マークやこのヘリコプター(レオナルド・ダビンチ考案図)マークは
今でも手に入るので珍しくもないわけだけど、
二十数年ぶりに発見されたことが個人的には嬉しいわけだ・・・
素のままではナンなので、
一捻りしたつもりなのはあくまでも自己満足
やっぱ、空冷で比べれば【CB1100】が対抗馬
(たぶん)人生最後になるであろうバイクなので、
水冷というわけにはいかない(と思っている)・・・
で、どちらにも跨ってみた・・・
CB1100は(毎度)完璧な優等生・・・
リヤフェンダーの意匠はたいへん好ましいけど、
(裏の裏を読んで)狙い打ちされている感が漂ったりする・・・
有り余るパワーを使える所は
公道上にはないことは分かっているので
双方ともに何馬力なんていう比較は却下
XJR1300は(もしかしたら)いつものヤマハ?
走らせていないので何ともいえないけど、きっとイイ(予感)
好みの白に音叉マークのみという(シビレる)デザインは決め手に近い
今現在、白の在庫は5台(YAMAHA全体で)とのこと
若年層のチョイスは黒なので、黒の生産数は多いんだな
母体は(株)日本楽器製造なれど、
発動機は音叉のつけ根が円に被り、
楽器のヤマハは円に被らない・・・
英字ロゴも各文字が左右対称の発動機、
左右非対称の楽器のヤマハ・・・Mの真ん中が短いのも音楽系
エンジン自体は次のように流用されているらしいので、
「あー、あれは(ちと)失敗でした」みたいな振り回され感のないのは
Volvo240に通じるものがあったりする・・・
↓FJ1100(1984-)
↓FJ1200(1986-)
↓XJR1200(1994-)
↓XJR1300(1998-)
途中でキャブレターからF.Iになったりするわけだけど、
もうすぐエンジン開発30周年だったりする
ますますイイ感じ・・・
国内と欧州ではカラーリングは異なるかもしれないけど・・・
やっぱ年齢層は高く、若造はいない(かな)・・・
ツーリング系の面々もいれば、
カスタム系の面々もいるのは本邦も同じ・・・
大雑把なイメージをよりコンパクトに纏めるベクトルは
どの国も同じなのは興味深い・・・
ヤマハのデザイン担当