和歌山や京都にあっても、広げることすら憚られる逸品なれば、
そこで常時見ることはできのだから、
こういった企画に出掛けて行くのは思いっきり能率的・・・
国宝/重文の展示には節電を遙かに超える取り決めがあれば
パチンコ屋に匹敵する冷温な環境も嬉しい・・・
当時、広大な平面は少なかったろうから、
半紙を貼り合わせた素地に曼荼羅を描いていくのは大変だったろう
ましてや、出来上がったそれを掲げる建築物も限られていたろうし、
まあ、それを目の当たりにした人々はびっくらコイタのは想像できる
この手の公開で『音声ガイド』(¥0.5k)を始めて借りたけど、いいよな
随分得した気分にはなれたりする
律令制度下、労働、納税、兵役を免除されれば
僧侶になる者は続出するのは当たり前
で、人数制限の許可制とした(官許)
私度僧だった空海が留学僧(予定20年)として入唐(にっとう)した
・・・が、2年で戻ってきた
そのあたりの裏話を本人に聞いてみたいよな