『パッと見で分針が分かりやすい』機能を所望
時針の視認性はないほうが（紛らわしくなくて）良い
秒針は動作確認のために必要・・・とか
【三枚おろし】
風防の向こうにあるので分かりにくいけど、
メーカーは文字盤で省コストしていると思うのは毎度のこと・・・
セカンド・ストップがないので
秒針と追いかけっこしながら塗りを入れたりする
さすがに秒針の端は、そっと針を止めて塗りを入れた
ついでのCal.3560 Chronograph
■【逆回転防止ベゼル】
何かの拍子にベゼルが動いても表示の時間は短くなるので
困ることはない、というのが狙いなのだろうけど
だったら余計な機能/装飾をつけるよりロック式ベゼルにすればイイ、
というのは潜りに疎い人間の考え
手袋してるのでロック操作は難しければ、ベゼルも回せない（よな）・・・
小振りな屈強耐圧ケースにウォッチを入れるとか、
潜水専用完璧耐圧時計を携えるとかならまだしも、
命に関わる〓時間〓をモロ出しの腕時計程度のブツに
託すっていうのはある意味怖くない？
どんどん普段使いを繰り返して、
種々の検証を入れていく・・・
・・・オリジナルの数倍視認性が良くなった（感じ）
【防水性能】
三枚におろして、時計を観察してみれば分かるけど、
防水性能の唯一のボトルネックは（やっぱ）竜頭部分
パッキンの多少の太い/細いの違いはあれど、
けっこうチープなモノが付いてたりする
ましてや、使う度に時刻合わせする（自動巻き）のでは
傷も付こう、埃も噛もう・・・消耗が激しいのは自明
手洗いの飛沫程度ならまだしも、水に漬ける気にはならないよな
ムーヴメントを外し、ケースに竜頭を装着しただけのウォッチを
湖底に垂らして防水性能を検証するのも自由研究・・・
■竜頭を付けるなら、せめてねじ込み式竜頭であって、
時刻合わせもまずしない（自動電波時計とか）が最良な感じ
・・・竜頭無しのウォッチがあれば、防水性能は最高（と思われる）