【ホープ社 アイガー50】
・・・そういえば、10代の半ば、
本当はこっちを所望したのだったけど、
サイフに余裕がなくて手が出なかったので、
(軽くて安いと自らを納得させて)
持ち帰ったのはアルミ合金の【EIGER30】だったりした・・・
塗装もほとんど当時の趣
パット類は外して、丹念に洗浄中
目視点検ではクラックなど見当たらない逸品は、
たったの2.0k
■構造上、ショルダーの付け根部が擦れるわけだけど、
この固体は(ほとんど)重量を掛けていないことが分かる
金具類の錆び具合は、大汗をかいた使い方すらしていない模様
揃えるために設計された』というアイガーシリーズ
そのころ、(幅広な)流行りのパックフレームとは一線を画す
〓正統的〓な雰囲気に惹かれたものだった・・・
(毎度のごとく)30年以上は経っているにもかかわらず、
(なぜか)ヤレ/クスミのない筐体に(けっこう)びっくり・・・
フレーム 1440g
パッド類 446g
整備重量 1886g
背負子を使うとザックが使えないといわれます。それほどに背負子の使いやすさ、背負いやすさはとくに重い荷を運ぶときに威力を発揮します。
背負子は昔から、山人の間で広く使われていたもので、重い荷の運搬には欠かせないものとなっていました。いまではさまざまな改良がなされ、フレームもより強度の高いスチールや、軽いアルミ合金材が使われるようになりました。なかでも、アイガー50は、丈夫さ、背負いやすさ、使いやすさで、背負子といえばアイガーが連想されるほどに多くの岳人に愛用されています。
アイガーシリーズの五機種は、その伝統を受け継いだもの、合宿・遠征隊用のハードなものから軽登山、夏山向のものまで揃っており、それぞれが特徴をもっています。荷物の量や重量、目的に応じて選んでください。・・・(株)HOPE