さすがにWin2000も枯れてるし、コマンドプロンプトも枯れている・・・
相応の長さのテキストをLoadして、打たせることのできるのは
調査の結果、【DotDash】くらいなもの
で、打たせるテキストデータを自作する方向の意図・・・
指定の文字を「テキトーに」入力するのって、
長文になればなったで、けっこう難がある
■で、『指定の文字をランダムに並べたい』という案
コマンドプロンプト上で、各種作成し、メモ帳に取り込む
【TEXT→CF2DOC→DOC→(DotDash上で)→Save→Load】
といけば、オッケー
パスワード作成目的のサイトはいろいろある
こういうのを取り込んで、
五字づつにスペースを入れればオッケー
『乱数暗文』の出来上がり
【DotDash】
受信トレより、環境を整えてる方が
ずっと手間隙が掛かっているのは気のせい?
作成した長文の文字データをPalmに打たせることが可能
Saveデータをカテゴリー分けできれば便利なんだろうけど、
「#TMO」「$EISH」とかの符号をつけたファイル名が活躍する
■丸っきり与えられっぱなしではなくて、
自ら手がけたデータを聞くのって、
(なんとなく)嬉しい感じのするのは気のせい?
曰く、「25字/分(電信級/3級受験レベル)からの
ステップアップには無理がある」
「40字/分あたりに『壁』があり、【学】から【術】になる」
「ならば、取っ付きから100字/分に限る」・・・
実際、免許取得時のレベルは、無線も自動車も似ているはず
取ってからの経験/修行がモノをいうのは、言うまでもない
■〓テープ/(貧弱な)マイコン〓しかなかったあの頃に比べれば、
いまは(脆弱でも)CPUを載せたPalmがあるっていう寸法
様々なヴァリエーションを放り込んどいて、
長く聞くもよし、短く聞くもヨシ
word・・・単語(words per minute/WPM)
letter・・・文字
character・・・文字(characters per minute/CPM)
列島では「字/分」、彼の国では「WPM」って、けっこうムズイ
東欧のHST(High Speed Telegraphy/高速電信)競技では、
「PARIS」が速度単位なので、330PARIS/minとか・・・
作者のページに「測れば分かる」とあった
■(厳密にいえば)Palmはモデル毎にCPU周波数が異なるので、
手持ちの機種ごとに速度は変わる
■■タイピングの歴史の中で、
CPMは間違いも含めて実際に打った字数、
WPMは5で割った字数で、国際標準の単位・・・とある
改造の容易なWorkPad30/31なればこそのパーツ群
(電信/三級を所持していれば)一・二級の受験に
「電気通信術」のなくなった今日、実地の送受信のための
「術」を身につけるガジェットというわけ・・・
■O/Dもこよなく愛でる作者LA5EKA氏(Norway)に、
こんな改造をCWで伝えたいよな・・・