〓CASSIOPEIA A-51V〓
テキスト特化の【割り切り用途】なら、
動作が遅いというCE1.01でもストレスはないだろうとの目論み・・・
CF/PCカードの双方認識はCE2.0系からだと知ったのは後の祭10年以上前の(人気の低い)PDAをサルベージ
まんま電卓のキーはHP200LXに通ず
圧(お)し心地は若竹を撫でるこころよさ
■ジャンクの理由は通電不良という0.85kな固体
届いてみれば、単三電池の微量な液漏れ
サクッと研磨後、空のバックアップ電池を抜き、
作法順に電池類を挿入すれば・・・立ち上がるWinCE1.01
■当時価格(88000円)のほぼ1/100っていうのも雅(みやび)・・・
【KING JIM pomeraDM20(単四 x2、20h駆動)】
〓テキスト入力マシン系〓
用途、乾電池の持ちなど総合的に競合するのはポメラ
打ちやすいであろうポメラは板の上でのみ活用の途
両の手鷲掴み&左右親指入力系なれば、幅185mm程度が限度
ポメラは畳めば小さくなれど、車中の膝上ではちょっと無理
フリーの猫の手的ソフト
【PEG】
今となっては、しょっぱいゲームしか探せないのは仕方なし
経路程度ならばっちり表示できる
「俊寛」(芥川龍之介)【青空文庫】
標準搭載のPocket Wordでもノープロブレムなれど、
とりあえずEmEditor for CE (1.05k)を導入
まあ、軽いといえばそんな気もする
■Palm(TRGpro)のCFを挿してコピーすれば、
まんま同じ鐵系テキストを表示できるのは、
けっこう嬉しかったりもする・・・
■今どきは【電子辞書】 でもテキストが打てたりするけど、
長文の入力/閲覧には適さないのは残念
この手で、ネットに繋ごうとしちゃぁイカンよな・・・
余計なことをやり始めれば、沼に嵌る可能性・・・
『CE1.01でWiFiはNG、モデム/携帯/PHSオンリーの接続』
・・・繋がった瞬間に落ちたり、あっという間に電池切れする
「何でもできるは、何にもできない」こと・・・すでに実証済み
■充電池で、たった数時間駆動の
万能小型ノートPCと競るのではなく、
『単三2本で25時間、物書きのできる専用エディタ』ということが大切
強いて〓テキスト特化〓の途を探るのがシアワセ(と思う)
CE2.0以上なら色々できるし、
世のアプリも多く、固体としての人気度は高い
割り切った使い方で良いのなら、
CE1.01という(世の流れから)外す途もアリ
これより大きければ、親指の届かないキーが出てくる可能性
板の上での入力ならば、サイズの大小は不問・・・
親指打ちなればキートップは小さい方が好ましい
まともなK/Bなれば鷲掴み系は物理的に無理・・・
OasysPocketとかの幅は225mmだったりするので、この際NG
・・・『言葉を紡ぐ』
■いじりだせば際限がなくなるので、要注意なれど、
標準の 【クリスタル(10.0MHz)】 を12.395MHz程度に換装すれば、
2割増しの動作環境が(たった100円オーヴァで)ゲットできる、
というのも愉快・・・
・・・クロックアップも度が過ぎれば、扱いに往生する