オモテ面にボードや板を装着すれば、内部に手が入らない、
だったら背面からアクセスしちゃおう、というデザイン・・・
こういった発想の転換は、新興メーカーが有利っぽい(感じ)
天幕 + 4-5泊分食料でも、
この容量があれば〓エクステンション〓 まで使わない可能性大
DAKINE GUIDE
3000 cu.in
49L
70 x 32 x 22cm
11.445k
■「The King」のハワイ訛りなら「だ・かいん」と聞こえなくもない
予算的に多少釣りあわないけど、【札幌で半値】 の残り物
本シリーズは大中小(BLADE/PORCHER/GUIDE)の3展開あり、
一番大きいので買い手が付かない模様
毎度の如く、『背負い袋』という素材をゲットしたつもり・・・
各種装備の発展はユーザーの改造/改良に負うわけだよな
お験しで【水 20kg(10L容器 x2)】 を詰めて背負ってみた
生地はさほど重厚な感じはなく、
小市民的にはもうちょっとゴツイ造作を望むところだけど、
強度的には十分なんだろう
底面は冬季裏山用ザックなれば(雪の上にしか置かない)、
岩角には負けそうな感じ・・・なので、要配慮
頑丈なパネルの組み合わせというよりは、
袋全体で重量をクリアーする感じの設計っぽい・・・
■力の掛かる縫い目には、生ナイロン溶液で補強
背面フラップには上下にメッシュポケット装備
■細部を点検したり、裏返したりすれば、
様々な意匠が隠れていて、興味深い・・・
縫製工場のオネーさんたちの苦悩が垣間見られ、
手順を飛ばせばやり直しは利かない緊張感が滲む
まあ、ザック系の造作に比べれば衣料品はボッテる感じ・・・
板の斜め掛け可能
サイドテープも4本あるので、A型式もオッケー
ウェア外付けに便利なゴムコードループを追加
ピッケルホルダーはサイドに標準装備なのは、
転んだ拍子に痛いのもヤなので・・・由緒正しく追加した』
・・・良かれと思える改造/改良は今後も続く