『それでも西鎌尾根 行くか?』・・・とか
〓食糧/装備系の備忘録〓
すべてを消費しないのはお約束
あと二日分はどうにかやっていける残量
パサパサ感のカロリーメイトは次回から外しだな
どうも食べようという気にならない
逆に、SOYJOYのしっとり感は山中では捨てがたい
【半分程度消費した粉末ポカリ】
水分補給は、これとナルゲン500mlボトルのお陰
沢ではじかに作るし、
なければ1000mlボトルから水を足せばいい
登山前/登山後は濃い目、行動中は薄めが基本
さらに、低/高糖質量は体内への吸収が悪いが、
その辺は難しいので、欲しがる味覚で決めればいい
【軽量スプーン(ダイソー)】
ナルゲン細口に見合うのは5ml用
汗かいた分、その場で飲めばいい、
というわけにはいかないところも厄介
少なくとも、前日の行動後に
翌日用の供給を済ませないとならないだろうし、
もっと広い意味なら日常生活で(細胞を)どれくらい満たしているか
なんていうことにも注目する必要があるらしい
【ミネラル分】
乾いた汗の残す白いまだら模様を見れば、
流れ出るミネラル分(ナトリウム、カリウム等)の供給がポイント
ただの水だけを飲めば、体内のミネラル量を薄めているのと同じ
チューブ状、キューブ状のスポーツ飲料基剤があれば
けっこう売れると思うけど、溶けにくいし、衛生上無理か?
■その昔は【真水】だけの発想・・・
体液濃度が一定以下になれば、
体は(生命維持のために)水分を受け付けなくなるので
飲んでも排出するだけに切り替わる
なので、水を飲んでても脱水症状・・・
【ポカリ、アクエ、ゲータ、ノーブランド】
いずれが良いかは不明
生化学における浸透圧、イオン系の研究が進み、
国内でイオン飲料が出始めたのが1980年頃
とはいえ、そのころでも根性論の残る時代でもあったし、
どうやって飲んだらいいのかも一般人には浸透していなかったわけ
■『本品を溶かしたり、保存する場合は金属以外を使え』、
というのは電解質と関係あり?
■小分け容器に入れた味塩をテントで舐めてもみたが、
効果のほどは不明
【涼しく日焼けを止めたい】
今回に向けて数個のアームカバーを験してみたが、
値段の割りに良品・・・薄手で伸びがいい
沢の水で濡らすと体温が下がる(気がする)
装着感は体型的な要素も強いのでなんともいえないけど、
締め付け感の強い物もあるし、
イマイチ使い勝手が良くない製品もあったりする
真っ赤な日焼けをしたおじさんとかを見れば、
直るまで半月は掛かるとか余計な心配をしてしまう
オクトス(石川県)扱いの韓国製
革山靴の比率はめっぽう高い(気がした)
だけど、高尾山数十回分は消耗・・・残念っ
傷の付きやすいエリアはゴムガード
軽量だけどソールの硬い今風の深靴が大半
『軽ければ弱い靴、重いというなら、足を鍛えろ、』が職人の言い分
硬いソールは下りの鋭利な岩角に有効
地下足袋でもどんな靴でも登れはしても、下りは底の硬さに負う
必要を完補している風
何が幸せかは他者が云々することではないよな
【回転ベゼルは牛歩&短休憩の供】
分岐とかで一服後、歩き出しで▼セット
あくまでも次の休憩の指標に活用できる
行けるからといってどんどん行けば、
後々響くことは明らか
日頃の【山トレ】パターンからすると、
〓30分〓が振り返りのリズムだったりする