「寡雪の今シーズン」
降らないので【偵察】だろうとタカを括っていたのは大間違い
ハイ・シーズンほどではないけど、
3月末とは思えない贅沢な環境に【10.6】と乱入してみた
上林から上は氷板
多数の登れない車を除けながらの登坂
スタッドレスだけでは歯が立たないのはよくあること
チェーン装着車ですら、あっちを向いたりするのは吹かし過ぎ
入山 2330
【山の神】脇
朝から1st track
【三角地帯】、【パーク東沢】、【パーク西沢】などこなし、
いつもの無料休憩所で和みを入れる 0950
【テラコ秘密C】へ進入
裏切らない秘蔵のコース
静かで優しい
春休みとは思えない上質の雪
【テラコPhilosophyC脇】の探索
右へ下りすぎれば戻れない
■植生を記憶すれば快適なのは言うまでもない
シーズン最終なればあそこに一本刻んでおこうかと、
リッジに立てば、
雪庇だけでなく、なんとクラックが多数
(〓クラック〓は見えないより見えた方が多少安心)
■隙間から谷方向に引かれるネマガリダケが見えるんじゃぁ、
ドロップは無謀
全層雪崩の誘発もシャレにならないので、
来シーズンまでお預け
3月末なのを多少忘れていた・・・で、ノートラの旧連絡コースを堪能
■数本の立ち枯れの木が目印
まあ、春なのでよく見える
ラストは【小屋壁】ノートラ 1350
気温は低くとも、この時期、日射角度は高いので
時間とともに雪が変化するのが体感できる
着衣でマイナス7度位なのでこんなもん
贅沢は言えないけど、青空が見えちゃいかんよな
櫛形山の奥に白根三山
下山 1430
帰着 1930
1000円渋滞で30分のプラス
退屈しのぎに記録してみた
藤野-小仏で10kmの渋滞だったので、
境川PA以降は120km/h巡航できずあまり参考にならない
岡谷JCTから2hで一の瀬っていう感じ
■かなり遠方より渋滞情報が表示されていたので、
今回は休憩時間を多めに取っている