本日の標高差 869m
〓冬富士で通いなれた小径
約20年ぶりに辿ってみた〓
前夜2100 一路山麓へ
現地にて水、食料など調達し「道の駅」で仮眠 2400
0500の空 気温12度
タクシーを手配し、馬返まで4k
■胸張って、浅間神社裏から入山しないのは、
飽きたということより歩力減衰のため・・・か?
富士吉田駅から馬返までたった標高差600mなるも、
沿面距離は9kmを超える
冬季、毎月山頂を目指していた若い時ならいざしらず、
プラス3hはキツ
入山(1435m) 0715
そぼ降る雨の中、出発
■丁寧な案内表示が至るところにあったりするのは、
世界遺産暫定リストへの登録の成果(だろう)
江戸期よりスバルライン開通(1964/昭39)までは、
関東圏の登山基地
かなり壮大だったと推測される遺構
一合目(1516m)
五合目まで、ずーっと雨
二合目(1716m)
辿り始めた33年前とほとんど変わっていない廃れ小屋
道や案内表示は地元の手がずいぶん入っている
旧東海道に通じるものがある石畳
価値ある案内板の数々
歴史の小径
夢の跡と新たなる夢(1840m)
ただ、廃小屋が世界遺産と捉えられるか否かは不明
【発見】貴重な焼印
珍しがるmsy
井上小屋は昭和の終わり頃まで営業していた
佐藤小屋(2215m) 1015
この山域唯一の通年営業
今風に改築済み
雨は小降りに変わるも、風強く、気温低し
・・・手をグローブに通す
〓(やっぱ)森林限界を超えれば別世界〓
すでに赤い広葉樹
1100五合目(2304m)着
1130発 河口湖駅行き(4本/日)で下山 1.5k
■このルートは車の置き場所にひと工夫
馬返に置けば、下山後、取りに行く必要がある
隣接の道の駅は「なるさわ」「かつやま」もあり、
富士吉田のタクシー利用で便利な場所を選べばよい
■■で、時間もあるので「うどん」の探索へ・・・