メジャーを持って送信範囲と
電波特性の検証。
って、半径10mはもの凄い面積ですけど・・・。
校庭で受信距離の検証。
50mでは微かにビープ音。
LEDは反応せず。
逓倍のラジオ局も微かに同調。
位相を同期させる必要あり。
逆位相ではNG。
■機種の電波特性を熟知するには、
1個ダメにするくらいの要トレーニング。
「電波誘導法」
手順が当たり前になるくらいの修行へ。
レンジを切り替えながら、LED1から4を繰り返す。
「必ず助ける」強固な意志と熟練を要す。
「直角法(クロスサーチ)」と「ピンポイント捜索」
最強信号の地点をマークしながら位置を絞る。
ピンポイント捜索では位相を変えない。
10cmほどのコイルアンテナ内蔵。
飛びは数十mの近距離なのでOK。
本来なら1/4λでも160mの空中線。
送信300時間、受信50時間。
「位相を同期」
させないと捜索は無理。
いつも水平とは限らない。
とはいえ、最新版MAMUTでも
やることは同じ。
直角法と電波誘導法。
3本のアンテナとチップが解析。
電波を使う限り、機器ではなく「人」が探す。
で、問題なのはトレーニング。
複数個あれば可能。
中身の見えない袋を数個用意。
公園で宝探しから。
どれも1本のアンテナから輻射される電波を探索。
なので、強度をたどる道筋は同じ。
マニュアルを比較すれば、
手順の優劣が問われるのは自明。
■フラフラ近づく発信モード・・・とか。
そのために現場は混乱・・・。
一部の捜索終了後に発信モードに戻しちゃう輩・・・とか。
これまた大混乱・・・。
複数のグループで、吹雪で見通しが悪い状況だと
指示も通らない・・・めちゃくちゃか。
一時的な現場監督は絶対に必要と思われるけど・・・どうなんだ。
誰かが送信モードにしただけで
・・・「怪しい遭難者」になっている、
ちょっとイメージしただけで、こんなにある。
誰もが発信機としてのビーコンを
熟知しているとは限らない・・・。
PiEPS(1972-)や、
MAMUT(1968-)とか、
■おっと、Pulse Barryvox日本版は、
電波法(相互通信不可)の関係で
生体反応機能はロック・・・でも名は「パルス」。
ORTOVOX(1980-)とか。
進化を遂げるも、
基本は不変。
いまだ販売中のアナログ機。
ストラップは左・・・構想2年。
0502、HERITAGE扱。
「ビーコン事情の」
調査。
だめなモデルは一つもないはずだけど、
ちょっと気になったので・・・。
・デジタル液晶→圧迫で割れない?低温で表示は?
・アンテナ数→複数は受信時に位相を正確に捉える可能性大。
シングルよりダブル、トリプル。3本ならz軸か45度か?
・電池→単四って?
・音割れ?スピーカーに雪や水が付着。
・送受信の切り替え→グローブで「バシッ」。二次雪崩。
・チップの性能→タイムラグは?迷わないか?
・店によっては→アナログ、デジタルを理解していない表現あり、要注意。
・高価→複数持てない。内部的には数千円の機器。
・複数→実地練習の濃さしか「その時」に使えない。「埋没15分」
・相手が→同じ機種とは限らない。自機の受信性能だけは掴んでおく。
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「トレーニング用」
ダイソーでカラーボードと電池。
古い電池も加え、200gに。
ダイソーの袋で「隠す」。
・・・芝生の公園、ちょっと愉しみ・・・。
■持っているだけでは意味がない、
と薄々感ずいている方に吉報。「ダミー」
「マトリョーシカ」
にも隠せる。
■特性を理解したら、・・・濃い実践。
「斜め立ち」
斜めで・・・難易度はアップ。
これに横置きをミックスとか・・・。
「難易度」