2012/12/31 大晦日
(・・・行き先はどこでもいいんだよな)
毎度、乗り継いだ果てに着いたのは一ノ関・・・
■島崎藤村のゆかりもあるという酒蔵で、
なかなか由緒があるらしい・・・
・・・いちのせき/せきのいち・・・
乗車 0506
(事故遅延があって)
宇都宮 0802
黒磯 0856
郡山 1040
福島 1154
白石 1233
仙台 1326
一ノ関 1522
乗り換え 8回
距離 450km
■季節や馴染みの深浅にもよるけれど、
暗くなってからテントサイトを物色するのが難しいように、
日暮れてから宿を見つけたくないのは自然の流れ・・・
まあ、そうなればこの季節、
このくらいの時間が現地でのあれこれの余裕には丁度いい感じ・・・
特急/新幹線なら車内販売が期待できるけど、
今時、各駅停車に車内販売は存在しないので
食料の購入&摂取はけっこう上手に行わないと
いつまでも食すことが出来ずに列車が進行してしまう懸念・・・
■JRが利用者の便を図って
できるだけ短い時間での乗り継ぎを考えてくれるのは
それなりには許容できるけど、
JRの意図した正規の乗り継ぎをパスすると
(下手をすれば)一時間待ちとかになってしまうのには
けっこう辛いものがある・・・
■で、そのけして多くはない乗り継ぎ時間に
(選んだりしながら)お弁当を買えるの
買えないのから始まって、
そんなことしていて座席に座れるの座れないの、
車内で食べられそうになければ、
ホームで食してギリギリに乗車するという動きもあったりする・・・
遅延とかの影響で一ノ関にて下車とした
■今回は下車した土地で泊りが入るので、
(僻地すぎて)宿がないような土地ではチトまずい感じ・・・
一ノ関なら(まあ)相応に大丈夫だろうとの目論見・・・
【磐井川 1630】
夕暮れまで市内を徘徊してみた・・・
市内を流れる川はしばらくの先で北上川に注ぐ
【駅前通り】
新幹線が止まるからといって
過大な期待をしてはいけないのは地方都市の常・・・
大晦日はこれから雪が舞っていく・・・