ちょうどこちらは高速の上・・・
■(振り返ってみれば)休憩に寄った談合坂SAで
モニターに見入る人だかりはあったけど、
それがこの事故の情報だったか否かは
(モニターを覗き込んでいないので)不明・・・
毎度通過しているいつものトンネル
古いので狭くはあるけど、こんなものというイメージ・・・
で、上り線は【一週間前】にも通過したばっかだし・・・
■開通は1977年12月なので35年前という・・・
一度もボルトを交換していないとか、
点検方法に不備があったんじゃないかとか
いろいろ言われているけど、
大掛かりな構造物になるほど易々とはいかないのが常・・・
通行料金を値上げして、収益を増やせば何でもできそうだけど
そういう方向性には世の中はなってもいないし・・・
■「ボルト/ナットの緩みの点検」とかが
話題になっているみたいだけど、
ボルトの埋め込み部分(ゴッソリ抜けるとか)や、
ボルト自体の劣化(ポッキリ折れるとか)だろうとは思うけど・・・
■「近所で鉄塔の工事」
新規鉄塔の建設工事と旧鉄塔の解体工事・・・
滅多に見られないことを窓から毎日観察してみた・・・
建造は6人1チームで一週間(クレーン併用)・・・
解体は(休鉄塔は小さいので)3日・・・
鉄塔は40-50年は楽にモツだろうし、
その間に鉄塔ボルトの交換は(たぶん)なされないだろう・・・
劣化でいえば、鉄塔は風圧で絶えず動かされているはずなので
トンネルの方が劣化が激しいともいえない(はず)・・・
一枚の天井板の脱落が引き金になったとしたら、
よっぽど構造的に貧弱なイメージ・・・