以前(GSX750S3)の時のように、コンクリ板を上手く積んで、
半クラッチ多用で吹かしながら上がってもいいのだけど、
さすがにいい歳コイて、
深夜にブンブンはスマートではない気がして
250kgの車体が音もなく静かに段差をせり上がるべく
スロープを自作してみたのは盛夏の頃・・・
接地面にはゴムシートを貼り、容易に動かぬような細工も施した
また、別の場所(コンテナとか)で段差の大きなところ(30cm高とか)でも
底面の嵩上げなどで対応可能な仕様に考えてある
■単に計算するなら簡単だけど、
上がるのか上がらないのかは
やってみないと分からないヤバさはあったりする
結局、10度弱っていうところか
泣きを入れながらの押し上げかと思いきや、
けっこうスムーズに上がるのは嬉しい誤算・・・
よっぽど多少傾斜のある駐車場内での切り返しの方が面倒だったりする
■最終的な解体/廃棄も容易になるように、
ネジを多用し、ボンドの使用は最小限に抑えてあるのは
良い出来に思える