【ベタついたヘルメットから剥いだステッカー】
1975年 自動二輪限定解除審査始
1983年1月 ナカガワ自動二輪車教室開設
1996年9月 公認教習所での教習始
※N.M.S.は、おそらく13年間ほどやっていたと思われる
外圧により免許制度が改正されたのは有名な話
【模範走行をする氏】
その頃は気にもしなかったが、
読み返してみると「へー」ということが多い
氏は「課題走行」の生みの親だそうだ
市街地での必要最低限の技術ととらえている
一本橋/スラローム/波状路/短制動/クランク/S字
【お世話になったGSX750EII】
スキー同様、滑る前にすでに予想がつく・・・
動き出したら(滑り出したら)その予想の確認だったりするのは
二輪車も同じ・・・やっぱ奥は深い感じ
■合格数が目的ではなく、やっぱり「ナナハン道」に近かった
性能が高いほど運転者の自制心を問われるのは
他の動力体も同じ・・・
多いときは十数台が重厚な爆音とともに走り回っている・・・
各々が課題に取り組んでいるのだけど、
安全確認は怠らないので、
接触や衝突は聞いたことはない・・・
■ブレーキというと制動力の強い前ブレーキに気がいくが、
低速&アクロバティックなレベルになるほどリヤブレーキが要
前を掛ければノーズは必ずダイブするので
バランスを崩す原因を自ら作ることになる
「君子危うきに近寄らず」はスキーも同じ・・・
〓舐めるようにリヤブレーキを掛ける〓
今日では流行らないけど、
「ニーグリップが甘い」と叩かれたのは貴重な記憶
当時から気になっていた「交通標識は墓標である」の文言は
この本には見つからなかったので、
入所に配られたパンフレットか何かの一文だったか?
「ナナハン合格術(中川政義 著)」によれば
昭和10年新潟生
昭和28年警視庁入庁
昭和30年第二交通機動隊
警視庁白バイ訓練本部指導員
昭和50-56年府中試験場試験官
昭和58年ナカガワ自動二輪車教室開設