社外品Eマウントキャップは二個セット売りなのは(まあ)残念
一般的にはレンズが蓋の役を担うので、
ボディキャップってどれだけの需要があるのかは不明
観察 3日、作業 15分
左 Eレンズ リヤキャップ
右 Eマウント ボディキャップ
勘合面を合わせてみると、
もしかしたらレンズの方が出っ張っていたりする・・・
キャップ材は(たぶん)1mm厚
加熱によって変形させる方法と、
穴あけ&別材の追加の方法を思案すること三日・・・
とりあえず加熱の途を辿ってみるけど
ダメなら穴あけの方法を残しておく・・・
材の厚みによって加熱の具合、
加圧の程度を変えるのはお約束
〓可塑性物質の可塑化〓
表裏のできるだけ狭いエリアに熱を当てるのが基本
当てすぎれば気泡の発生や変質の憂き目
炎から10cmほど遠ざけて満遍なく熱が当たるようにし、
次第に高温にもっていく・・・
頃合を見はからい、支えを利用して凹ませるべく力を加える・・・
しばらくの間、上半身の体重を掛け続ける・・・
ブツが冷却に向かう段階では、
元に戻ろうとする力が働くので、加圧は緩めない
ノギスを当てると、4mm程度の凹み
これなら十分にレンズとのクリアランスは確保
クラックなどの発生を点検すれば完成
子供の頃から随分とプラの熱成形を験してみたけど、
プラにも見た目では分からない各種の素材があるし、
熱が高すぎれば耐久性に難のある材もある
こればかりはやってみないと分からない奥深さがあるよな・・・
熱成形の面では熱の穏やかな上下は必須
とりあえず便を図るべくポイントを追加してみた・・・
G-HologonをEマウントアダプター付きで携行するという
組み合わせは(たぶん)世界中でもごく僅かだろうから、
サードパーティから出ることは(絶対に)ないので、
予備用もあると良いかもしれない・・・
〓スクエア用の目安線(暫定)〓
油性マジックでは擦れで消えるし、
彫り込みも最後の選択肢の一つ・・・
シールのベタ貼りでは撮影情報が隠れてしまう・・・
あくまでも目安なのでまったくオッケー
パッケージにはシールが180枚もあるので、
汚れたら交換すればよいし、
1:1のファームウェアが出れば外せばよい暫定版