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G用Hologon T* 8/16は
アダプターを介してデジカメに装着すると、
無限遠∞が出ないという課題・・・
G用Planar T* 2/45では(たぶん)出ているだろうから
出ない仕様なのだ、ともいえなさそう
近距離の対象ならまだしも、
遠方を写したいくつかの画像で確認すれば
やっぱり厳しい感じ・・・
ノギスで確認しながら0.3mm程度薄くしてみた
遠方に向ければあれこれ入るので、
広角レンズで遠くを撮る場合は
よほど気をつけないとならない・・・
ホロゴンはこういう画像だといわれれば、
そうともいえる
0.3 0.4 0.6 1.5 ∞ とほぼ等間隔に刻まれたレンズ指標は
近距離に精度を出し、遠距離にアバウトだよな
「できるだけ近寄れ」&「あとは知らん」的な仕様かもしれない
1m以内の対象は、強引に引き寄せ、
それ以上遠方の対象は両手で遠くに押しやる感じ
被写界深度目盛によれば
1.5mのフォーカスで0.6m-∞まで事実上ピントが合う(らしい)
手元のレンズで同じように撮ってみた
フォーカスレバーに無意識に触れている可能性もあるし、
レンズ筐体を左手で支えることは不可能なので
ブレの可能性もあったりする・・・
f8固定ともなれば快晴以外のシャッター速度はかなり遅いので
使いこなしには相応の作法を求められるレンズでもあったりする・・・
G1に装着してフィルムとの比較も自由研究の対象?・・・
中心を揃えてサイズを調整すると
こんな感じに嵌っているかな・・・
レンズのガードがあるからといって、
屋外での立ち姿勢のレンズ交換はヤバイ・・・
ましてや、レンズのガードを削ったので、
ビー玉状のレンズが突起として出っ放し・・・
室内のテーブル上で、布切れなどの上で厳かに交換したいもの
出立から帰着まで取り外さないほうがいい・・・