降りを確認できたということで入山
kykにとっては2年ぶりの粉チェック
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天気 晴
風 風弱し
気温 -7℃ 着衣計測
雪質 結束力弱く、雪玉の作れない粉雪 多少の寝かせ
深さ 秘密コースではグリップ
弱層 クラスト面、弱層なし
滑走性 良好
月齢 12.4(中潮)
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出立 1800
入山 2230
下山 1700
帰着 2200
【Dt下】
斜度、深さ、うねりの有無などにおいてすべての標準
ここが標準で他はその応用(ともいえる)
ここより斜度が増せば減速要素が増えるし、
緩ければ加速要素を加えていく・・・とか
開放的な環境なので安心感はあったりする(らしい)
あれこれの雑念が積み重なる瞬間を越えるようじゃ本末転倒
けして長くはない時間が、相応の長い時間に感じられれば
それはそれでオッケー
この手のフワフワ感って嫌じゃないんだろう
(とりあえず)kykの記録的な側面を今回は重視
先を争うようなご同輩がいないのもラッキー
とりあえず、くまなくトレースを付けておいたりする
【P東沢】
この山域の各々の斜面が個々のスキーヤーに与える教訓は
気まぐれな助言よりも遙かに意味のあることは疑いようがない・・・
人のラインに被らない方が
自分の操作に集中できる、ことはかなり以前から体感している
急な速度変化/圧変化は誰でも嫌なもんだ・・・
【飛び込むkyk】
ライン/シュプール(=100%二次元)のみで滑りを判断するうちは
その先はいつまでも見えてこない、というもったいなさが残る
〓三次元及びその複合〓のあくまでもの結果として、
ライン/シュプールは「落とし物」として存在する・・・わけだ
『答えはその辺に転がっている・・・それに気づくか否か(師匠 談)』
【元画像】
トリミングすれば全体の空気は伝わらないし、
大きければ米粒になっちゃうし・・・悩ましいよな
・・・突き出しから斜面の全貌は確認できないので
そういう意味でのドキドキ感は高い
■先行者がいたからといって、こうやって一人で滑り込むのって
相当なドキドキ感だと思うけどどうなんでしょ・・・
デジカメの場合、いろんな気まぐれで取り込んだりするので
大体こんなのだったが残ればいいやのノリは必要
タイミング的な取り込みはそれこそ賭けだったりする
画像はあくまでも記録であって、
記憶を超えるものではない、という説もある
記録が記憶を呼ぶこともあるので
その辺は難しいよな
大きな降りはこれで二発
根雪がないまま積もっているので今後どうなんでしょ
【滑走具】
4FRNT EHP 193 (130-112-118)
FISCHER 10.6 180 (135-106-123)
DYNASTAR IntutiveBIG 158 (117-89-104)
このIntutiveはモンブラン山麓のシャモニー工房製
・・・まあこの際、太ければ何でもイイといえばなんでもイイ
使い込んでみてから色々分かることが多いのも嬉しい
毎度のskiline
ほとんどのトレースは裏山に絡んでいたりする・・・
で、一日じゃあ巡回できないくらいに裏山があったりするのも事実