【良性発作性頭位めまい症】
夜になった頃から「めまい&吐き気」でかなりビックリした
「めまい」という言葉は知っていても、
そうなったことはないので・・・驚くよな
〓時系列な記録〓 (【 】は症状&感想)
↓午後、カフェで3hほど「受信トレ」【特に異常なし】
↓自転車で帰宅【(思い出せば)ちと宙に浮くような感じだった?】
↓家人は夕食を取ってきていたので、
どこぞに食いに行こうかなどと時間を見つけながら、
「uni 硬筆書写鉛筆」をいじっていた【多少ムカムカ】
↓テレビを見た瞬間、天井がクルクル回る【これって「めまい?」】
↓数分後、急激に吐き気【速攻トイレに入る・・・冷や汗も出る】
胃に食べ物はないので、嘔吐の真似だけ・・・【思いっきりキツイ】
↓しばらくして、同じ症状がもう一度【変なもの食ったっけ?と回顧】
↓横になって目をつぶっても天井回転中だったり、治まったり・・・
↓23時前、ヤバイこと(脳梗塞とか)もシュミレーションした家人が
救急にTel【何でもなければそれでヨシの心境】
↓23時、歩いてERへ【スッキリはしないけど普通に歩ける】
↓待ち時間に急にこみ上げてくることもある【天井は回らず】
↓一通りの問診&眼振検査&脳梗塞系のテスト【左右の視点にズレ?】
・・・「めまいは良くありますか?」
「学生の時、コップ酒で天井が回ったキリです」「プッ」
「良性発作性頭位めまい症(BPPV)ですネ」とうら若き女医殿
「せかっく来たので〓CT〓も撮りますか?」 「ッス」
↓CTのベッドの前後微動で強い吐き気【撮影後、廊下で嘔吐】
↓脳のスライス画像を見ながら診断【自己CT画像に見入る】
・・・「(脳梗塞/脳内出血など)異常があれば黒い部分が現れます」
「(パラパラ見ながら)特に何もないですねー」「・・・」
「ひどい人は食べられないので入院します」【入院かよ】
「お薬出しますか?」【くれるなら貰います】
「数時間、イヤホンで音(曲にあらず)を聞いていたけど関係は?」
「ありえません(強い断言)」(音で耳石が浮遊するほどヤワではないか)
↓「原因は分かっていません」
「耳石が収まるべき場所に納まっていないとも言われています」
「若い人でも罹るし、年配で初めての人もいます」
「治療法は特にありません」「薬で緩和はしますけど・・・」
「数日で回復する場合がほとんどです」
「数年後、再発の可能性もあります」
「症状が続くか否かは不明です」
↓薬局で薬を受け取り帰着【(薬も飲んでいないのに)多少はイイ感じ】
↓さっそく症状名で検索・・・なんだかいっぱい出てくるよな
↓翌朝、これを書いている【全然オッケー、異常なし】
なのでよっぽど早期に飲まないと意味がない感じ
■安静より動いた方がいい(耳石を納める?)とはいうけど、
世の中が回っている時には絶対に動けないよな
■前庭神経や三半規管の異常により静止しているのにも関わらず、誤った情報が脳に送られ「めまい」が起こる
■耳石は砂粒状のもの、普段はひだ(クッション)の上にあって
体の動きを感知する役目がある
■三つの半規管は3Dに設けられ(三半規管)、
リンパ液で満たされている
■リンパ液の微動を感知するのが耳石器
■耳石器(球形嚢、卵形嚢)は頭の傾斜など直線加速度を感受する
■耳石の少数が何らかの原因で脱落し、リンパ液中を漂うと症状が出る
■たぶん「こりゃ変だぞ」で一晩過ごせば回復するのだろうけど、
何だろうと思って悶々とするより、さっさと診て貰ったほうが気楽
■この場合、「めまい」から「吐き気」が来ているのは、
車酔いと同じ(「酔う→吐く」)
■命に関係ない、そのうち直っちゃうで【良性】と呼ばれるらしい
■■色々と勉強になるけど、
いきなりっていうのも何だかなではあるよな・・・