ハードアノダイズされたステンベゼルであっても、
毎度の作法でどうにかなるだろうと思ったら
ステン用ドリル歯でもまったく受け付けない高硬度・・・
仕方がないので、ケガキを入れて元の墨を外し、
文字通りの墨入れで我慢のPRO MASTER
「油の付いた鉄板にも書ける」謳い文句の建築用マーカー
匂いもきつく、攻撃性の強い溶剤が嬉しい
薄い塗膜でも不透明を保てるのは、
細微な顔料が豊富に仕込まれているお陰・・・
とりあえず今回のターゲットに適う一品とする
蛍光色でないのは仕方なし
あまり色を選べないのはご愛嬌
混色も出来なくはない感じ
爪を立てて調べる完全硬化には、
十時間単位の時間を要すので信頼性高し
艶の良さは「油性」の独壇場
斜度や速度、担ぎの重さで(多少)前後するけど、
フィールドでは30-40分/1本を相場としているので、
最低でも三箇所に表示があれば良い
『時を置いて出発』
9時方向、10時方向のマークは(余計な)オマケ
■行けるからといって、
行動/休止のローテーションを無理すれば
(そのうち)行けなくなることは経験済み・・・
■山中においても、標準電波を強制受信する愉しみのあるのは、
(多少)得した気分