【出番を待つ4FRNT EHP193 & Hart Titian poles】
今週に〓二発〓来たので、とりあえず北上・・・
このところ、予報がめまぐるしく変わったり、
「もしかしたら降るかもよ」というお上の言は確信の持てない証拠
見通しの良い斜面が駄目でも、【裏】へ回れば
ウハウハのシチュエーションのあることは織り込み済み・・・
■着衣計測 -8℃
結束力弱く、雪玉の作れない粉雪
水分を多く含む雪片が表面を覆う
クラスト面なし、20cm下に弱層面
滑走性良好
月齢10.7(長潮)
・・・と思ったら、未明より続く降雪はアガリまで降りしきる
そこら中に「今週の二発+本日の恵み」
光が少ないのと滑らすことに熱中していたので、
前回のような画像は取り込めず・・・
【1540の和みと星取表】
徘徊順に並べればこんな結果
いきなり【裏】を巡回することは(普通)ないので、
結果的に後半になるほど満足度が高ったりする
☆はすでに滑走されていたか、
深雪滑走としては快走感に足りないライン
Tan境 ☆
Pf左岸 ☆
DaT下 ☆
F左岸 ★
F林間 ★★★
三角 ★★
Pa東沢左岸 ★★★+
Paメイン左岸 ★★★+
TerQ下 ★★+
Ter秘上 ★★
Ter秘下 ★★
Hig秘上 ★★★+
Hig秘下 ★★★+
Tan林間東 ★★
Tan林間西 ★★
■進入すれば、
(たとえタイトツリーであっても)
腰まで埋まる雪があって、
且つ、速度を維持できる斜度があって、
且つ、ノートラっていうのは嫌いじゃぁない・・・
■Hig秘上・下で【標高差130m 沿面距離420m】の計測
【祈願 放射冷却】
静穏な中でシンシンと積もった様子
(やっぱ)突起物の上では積雪は(実際より)少なめ
雪は固体なれば低所に溜まるよな
■昼間だと日射が出てしまうので本当は夜間が望ましいけど、
Powの決め手はやっぱし『放射冷却』
地表の雪熱が天空(宇宙)に放出されると、
相当良い粉雪に恵まれたりすることがある
願わくば、深夜まで降り続き、
未明から思いっきり放射冷却だったりすれば・・・(かなり)吉
【氷板に乗る雪】
ホテル 1600
下山 1700
IC 1800
【Kobutizawaまで続く雪道】
雪狼(ユキオイノ)の如く除雪車&融雪剤散布車が行き交えども、
間に合わず・・・
帰着 2230
短い期間でこれだけ降れば雪崩は起きるよな
列島に「10本の等圧線が並べば大荒れ」といわれる
【コリオリの力】により等圧線に沿って風が流れる、といわれる