前日には吹雪&「天候回復待ち」の情報・・・
いつもよりチト遅めの初滑りでも、
難なくパウをゲットせしは嬉しきこと限りなし
全山リセットは初滑りにふさわしい
降雪量は6日-7日で58cm(野沢温泉アメダス)
・・・垂涎のノートラ
運良く「並びを入れる」こともなく、
五搬器目あたりに乗車
車輌のワンラインは、
係員を乗せたモービルを上げるためのもの
「(私たち)ファースト・トラックですよネ」だと・・・
滑り出し直後に「手もとの引き出し」の内、
いくつの引き出しを、各々どれだけ開けられるかを知っているのが
所謂「Expert」ですか?
重ねぬよう、なお且つ喜びを満喫するようラインを刻む・・・
Spur(独)はあくまでもそういう内面的な心理作用の痕跡ともいえる
■視界が通れば、悟られぬようフェイントなど噛ませつつ
ほぼ全ラインに刻みを残す・・・
イマイチ降りが足りないので、
充実したラインのクリエイトには物足りない感じ
・・・もう少しな期待
メディア直結なエリアに比べれば、
どちらかといえば保守的な山域ゆえ、
「そういう板ってどうなの」なんて聞いてくる乗り合わせはいるよな
昨日今日、太板を使い出した訳ではないので、
その御仁のおニューなカーヴィング板を横目に、
「イヤー、別に同じですよ」とお茶を濁すことにしている
興味を持って具体的に聞いてくれば、話は別だけど・・・
沢の雪質/深さは突き出し前のコース際で(ほぼ)予測可能
かなりナイスな感触
【パウダーショット敢行】
光があれば、雪煙も取り込めようというもの
トリミングすれば、凄いところのようにも見える
光の具合にも因る
今のところ、積雪の絶対量が少なめなれば、
数箇所の落ち込みに注意
調子コイテ板先を向ければ前転の可能性
■セットPositionでは腰雪・・・
デジカメの場合、気まぐれなタイミングで取り込むので
「浮き上がり」のショットが連続している
雪の迫力が出る「沈み込み」もあるけど、
動的なイメージの「浮き上がり」も捨てがたい(感じ)・・・
〓元画像〓
■対象だけを切り出して、あまりにも大きく表示すると
どんな環境なのかが分かりにくいよな
この画像の場合、稜線を(少しでも)入れると
高度感が出て、斜度も掴みやすい
とはいえ、(よくあるけど)あれこれの周囲も取り込めば
対象が米粒になり、つまらなくなるのは必至
【右岸】
直前に突いた後ろストックが〓要〓なのは、
馴れない面々の意識が
「前ストックのみの次→次→次」しかないことで分かったりする
平面的にも立体的にも【後ろストックと体】で形成される可変三角形が
次のターンの原動力となっている
深雪より整地でのポジションの方が分かりやすく、
谷脚(例えば左)とストック(この場合は右)で二辺が形成されている
で、その原動力が次のパフォーマンスを支えていたりするものだ
シャトルで左岸&右岸 計二回
翌日、IC 1000 帰着1330
まとまった降雪の直後に当たれば(それはそれで)オッケー