低気圧が来てみれば、
〓この冬一番〓の呼び声高い猛吹雪
嬉しいじゃないですか
ほぼ一ヶ月ぶりのスキー
寒気予想/予報天気図を観察し、
(木)夜半に最終決定
入山 2330
翌0700に車体上の冠雪を観測
飛ばされてる・・・ということは、
【沢筋】がターゲット
■前夜2000-翌1100で41cm(野沢温泉アメダス)
【ダイヤQ下、ダイヤT下、小屋壁】などの
1stをゲットしながら、斜面の旬を回収
【フード付Q左岸】
トレースがなければ誰も入らないライン
・・・雪と戯れることは快いお遊び
〓パウダー・ショット〓を敢行
「宜しぃんじゃぁないですかっ」
撮影者がせりあがりの上にいるので、
見下ろしたように撮れている
■標高1700m、気温マイナス10℃は申し分なし
光があればシャッター速度(1/1000sec)も十分
画像があれば、記録は残る
画像はなくとも、記憶は残る・・・
■新たな水平線が眼前に広がる・・・こともある
贅沢を言えば、
多少寝かせの入った抵抗感が嬉しい
結合の弱い雪なら
自分が巻き上げる雪煙で滑走不能
■背景をトリミングすると、
凄い所を滑っているように見えたりするから不思議
プロカメラマンのプロたる所以は、〓位置取り〓
俺はあそこにいるから、
何事もないように通過しろ・・・とか
【実は】
疎林のエリアほど、技量が問われたりもする
加圧を増してブンブンいく場面もあれば、
そうっと表面を撫でるようにラインを付けることも
ワザの一端だったりもする
南/東面は降雪量が多くとも日射のデメリット
北/西面は叩かれた雪なれど日陰のメリット
深い雪を所望? サラサラな雪を望む?
気温自体は低くても、日射が多ければ影響は甚大
〓国立天文台〓によれば、
冬至のころより南中高度は10度以上も多い
■コースの斜度を気にするスキーヤーは多いけど、
太陽角度を気にする方は少ないよな
斜面の25度と35度では別世界
【熊落し】など攻略しつつ、
気温も上がってきたので切り上げ 1330
いつもの事ながら、雪質には旬がある
・・・【熊落し】がつまらないわけではない
進入した時間が遅かっただけ・・・
下山 1430
帰着 1900
■翌(日)の渋滞情報
志賀も入り込みは少なくなかったので、
そこらじゅうから車の流入があったらしい
【南ア】
やっぱ、甲斐駒とか
白根三山や鳳凰三山とか、
琴線に触れるものはあったりもする
Mt.Fuji JAPAN
■ジャパンの付く唯一の山
冷えが満足感に影響するのはいうまでもない
■風は、地表が平面で、地球が静止していれば、
風向は等圧線に対して垂直に進むも、
地形、地表との摩擦、自転の遠心力(コリオリの力)
の影響などにより特徴的な風向きを示す