要らないという人からサルベージしたパドルは
しっかりと酸化皮膜を羽織って、
真鍮(黄銅 brass)の地肌が見えず、黒ずんでたりする
随分と長い間、しまい込まれていたらしいこの固体は
本家の仕様書によれば、2本ネジのオールドタイプ
ベアリングの押さえ方にも多少の変更があったみたい・・・
Kitを現地でゲットすれば£90.41 GBP(VAT込 円換算11.6k)
整備重量 1235g
由緒正しいマイナスネジの鉄ビスは、
こんなに酸化すんのかというほど錆びてたりする一本もある
■アクリル板に耐水ペーパーを貼り、地肌出し
爪が削れるくらいにエッジが立ったのは嬉しい感じ
〓気になるのは、可動部の具合〓
ゴリゴリしてたベアリングは、
回転を加えればグリースが復活した感じがするも
やっぱ要交換な雰囲気
天童市の扱い店(当時)受領書には2000年の印があるので、
10年以上は未交換の様子
ノギスを当てれば、どうもインチ系
彼の国のクラフトマンシップも侮れないよな・・・
■内径4.762mm 外径12.700mm 厚4.987
NSK R3ZZ , NMB R-3HHなど
ネジ系に一滴・・・じゃ多すぎ
そんなときは綿棒に含ませて、ネジのオスメスにスリスリ
オイルを付けすぎて、後々の面倒が増えるのは
こっちにとってもあっちにとっても良いこと無し
ご法度とは思えない熱い潮(ウシオ)を感じる
ローレットがスプライン加工になってたりする違いはあれど、
本家より使い勝手が向上しているのは気のせいですか
【4ch キーヤー 完成】
ケースに入れれば、
こんな感じになるとは思っていたけど、とりあえず配線
006P電池は両面テープで軽く貼り付ければ、
交換の際にも楽チンだし、躍ったりもしない
符号を一つひとつ打たなくても良いのは吉なれど、
相応のワザは(やっぱ)必要・・・これはコレで奥深い感じ
イヤホンがあれば、夜な夜なの送信トレも可能
これで受信トレにも熱が入ろうというもの・・・