【分解・洗浄】
（たしか）一度もばらしたことがなかったので、
出荷時の締め込み具合を見ながら分解
ABSは中性洗剤スプレー後、ブラシで洗浄
アーム研磨はほどほどにしないとかえって傷をつけたりもする
ベアリングにはシリコングリースを楊枝で圧入
この手の（多パーツの）ブツには、
再現性（同じものをいくつでも作れる）が求められるので、
細微なクリアランスが各所に出現
【調整】
前後接点のセンター出しがけっこう微妙
アルミ缶の底がツマミの曲面と（ほぼ）合致するので、
水を入れ、接点が接触するところで固定
■アルミ缶に残る水分は（心なしか）汗にも見える・・・
叩いてみれば、200gってかなり重め
打鍵に慣れぬビギナーは、
「重め」＆「広め」で精進しろってか
験しに上級者の設定にすると、リターンの感覚が掴めない
『200gまで強めれば、アクリルカヴァーと干渉するオチ』
この辺に「業務用高精度型」の所以があるわけだよな
このモデルで、そこまで強めるか・・・との声
ベース側にスペーサーを入れて、干渉を回避するようですか
・・・〓電鍵は通信士の魂〓らしい