保険ついでといえば・・・【山岳保険】
一般的な【生損保険】 では莫大な特約を付けない限り、
『ピッケル等の登山用具を使用する山岳登攀→不払い』
『緊急の捜索・救助活動を要する状態→不払い』なので、
それなりの格安な保険料になっていることが多い
スキーでもゲレンデ内か、オフピステなのかで
補償対象が異なるのは仕方なし・・・
何でもカンでも網を掛けて、その結果補償が高くなれば
掛け金も相応な額になるのは世の常・・・
二社ほどに絞って、資料を取り寄せ、現実的なアレコレを精査
■ターゲットは捜索/救助費用について、
小額でなおかつ、雪山(ピッケル/アイゼン使用)オッケー、
山スキー(オフピステ)オッケー・・・
【日本山岳救助機構 jRO】
元々は都岳連 への個人加入後に入った山岳共済・・・
故に、正確には保険ではなく共済制度
掛かった費用は会員で割り勘するというシステム
会員数や分担額の公表は明朗な感じ
10600名(2010年1月現在)がもっと増えたり、
遭難しなければ、分担金は少なくなるよな
逆に、会員の遭難が増えれば分担金は増加する・・・
■初年度年額4k(入2k+年2k)、次年度以降2k+分担金
【レスキュー費用保険 (愛称?)】
その手の店に積んであるパンフ
小さく『捜索・救助費用保険(正式名称』ってイタダケない感じ
・・・今どきのブームに乗ってる感じな体裁の書面に見える
約款も(網羅はしてるんだろうけど)コンだけみたいな風
■年額5k
筆者はそちら系のライター
・・・平地での救急車の出動理由の調査結果にも似る感じ
「これで呼ぶんか?」の拡大版が山中にもあるっていうこと
『保険入ってる→何年も支払ってる→たまには使おうか』・・・
もともと事故率の低くはない列島ゆえ、
同じ環境にある人間が山に入っている・・・
そんな風にもとれなくはない・・・『Asiaの亜細亜たる所以?』
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高速系が混んでるこの時期は、都内一般道の流れはヨシ
東八→R20→環八→東八で40km程度の慣熟走行