フックの間隔が多少広めなので、よっぽど太い紐でなければ
ブーツのボリュームに負ける感じがしていた
■直径の太い紐では甲皮への圧が大きいので、
合せベロが波を打つ程度が大きくなる
パラレル紐なら径が太くなることはなく、
そういう心配とは無縁のメリット
常用の靴紐なれど、なぜか色で太さが多少異なる
若干細めの青紐をパラレルで通してみる
2本にすれば引きも2倍ということはない・・・
多少の伸縮性が結び目の解け難さに寄与する
なので、パラコードは常用できないが、
結び目を作らない方法ならオッケー
黒革に青紐は先鋭的なイメージがするのはおまけ
外出 1410
いつものOFF系を巡回
帰着 1640
■入手したほとんどすべてのブーツソールに左右の硬度差がある
製造過程では同質のパーツを使って、
差のできにくい縫製をこなしているはずなので、
予想できる原因は皮革そのものの【粗/密の程度】
一頭の革でも部位によって質の差は必ずある
誰しも同じ感じでワックス/オイルを塗布するので、
浸透深度や軟化具合に異差が生じる
革密度が、
【粗】なら油脂は少なめにしないとヘナヘナになろうし、
【密】なら油脂類は多めでないとコンコンのまま・・・
正しくは適量の油脂&使い込みで対応するところ
G3の場合、右靴の方が高密度なので硬度も高い