往路 贅沢に寝台特急「北陸号」
2303発 いつもの13番線
復路 夜行急行「能登号」
・・・なくなりそうなので乗っといた
国鉄色のボディは老朽化が進むも、
良く整備された足回りは512kmを難なく走破
乗り心地は、かつての高級車輌
小細工のないサスは・・・心地よい
■それほどの需要があるとは思えない両夜行
ほぼ10分差で並行運転
家族連れやお金持ちは「北陸」
ベテランや若輩は「能登」
しらさぎ54号
福井着0734
やっぱ、福井っしょ・・・
福井鉄道軌道線
田原町でえちぜん鉄道に乗り換え
白山と九頭竜川・・・
憧れの山域といえる
芦原温泉を抜け、終点三国港
えちぜん鉄道 三国芦原線
そういえばこんな光景の東尋坊
単なる観光客の風
勝山永平寺線 永平寺口駅
以前(30年前)はほぼ門前まで鉄道
例の二件の事故後、
第三セクターの経営となり永平寺線は2002年に廃線
何度行っても鼓動が感じられる修行の場
■その昔、入山の可能性を抱いたのは若気の至り
しらさぎ号もサンダーバード号も
683系なので同じモデル
JR東日本以外の車輌はどれも格好が良い
サンダーバード25号
富山県内で大雨
列車に数十分の遅れのアナウンス
速攻で金沢に戻る
北陸鉄道 浅野川線
元東急車輌
150万人/年の車内
(広島電鉄は16万人/日)
特別な思いはないけれど、
北陸本線エリアは官民ともに廃線の宝庫
北陸三県では別格の金沢市
旧前田家の財力→旧制高校誘致→教育力が伸びる
街中にも多少の品格
能登号の車内
1972年以前の489系、終焉も間近?
帰着0730
括弧の時間は現地での制限時間
「(金)夜出、(日)朝帰り」パターン
遠ければ行動時間が少ないのは仕方がない
1900上野は厳しめなれど、
札幌でジンギスカン食って、(日)の午前に帰って来たり、
熊本下車、九州横断後、大分乗車という
曲技団的合わせ技もなくはない
途中下車~途中乗車なら探索エリアは(ほぼ)無限
机上の空論もたまには意味を持つ