ナニワの良心・・・ロッコール
細かい梨地が美しい
1962年より23年間続いたハイマチックシリーズ
これは中期の製品(1971年)
高評価のプログラムEE
2sec-1/1000 SEIKOシャッター
QFは4枚6群の記号
白アルマイトも美しい
ピント合わせのみユーザーに任せ、
露出(シャッター速度、絞り)はカメラが担う
下手な小細工よりイイらしい
ミノルタ技術陣の粋を結集
レンズはもとより、露出レベルや如何に
来テマス
ファーストショットから点光源
■「持ち」「巻き上げ」の感じが絶品
目をつけたライツ社は1973年に連携した
かなり厳しい空間でもイケちゃう
単体で移植されるほどの高評価ロッコール
プログラムに信頼を丸投げ
・・・してみる
この質感は予想外
見た目以上・・・有り得ない
■発掘に従事した者からすれば、
けっこうとんでもない作業だったでしょう
「東山道武蔵路」遺構
中央が本道、両側に側溝
奈良時代の官道
幅は12mもある
側溝跡には黄色のアスファルト
無理してないのは名機の証し
蚊のなくシャッター音に騙されるべからず
「・・・ミノルタっ」
DNP CENTURIA100