手持ちの道具で穴あけすると
きれいな感じには開かないけど
かなり十分
右は径0.5mmくらい
左は径1.0mmに近い
中央はその間
小径で穴数が少ないと(圧が高い?)、
ジェット噴射かと思いきや
そんなことはない
燃焼面の発熱温度が低ければ
結果、気化は不活発
その辺の微妙なバランスの上に燃焼している
一個一個の炎が小さいと風にも弱く
極細ろうそくを並べたように燃える
大きな炎がいくつか勢いよく燃える方が
効率がいい可能性がある
炎全体の温度が筐体に伝導して
アルコールの気化を促進するので
燃焼部は大きく燃えるほうが好ましい
8穴、12穴、16穴あたりで
容量や穴数に左右されるが、
穴径は1.0mm前後かな?と思われる
トランギアモデル(副室加圧上面バーナー)は
上から普通に息を吹いたくらいでは消えないくらいの
耐風性能
絶えず中央部が燃焼しているので
上面の口火が消えてもすぐ再点火する
格言どおり(「結局、ノーマルに還る」)
オリジナルが優れている気がします
自作バーナーの場合、
安定燃焼に入れば
温度の高い部分って
けっこう遠くにある
熱量の小さい炎の場合
鍋底との間隔や鍋底の形状、
防風の程度など
様々なファクター(要因)が存在する