出発するなら覚悟決める降り方
蒸れるくらいの高温時は
多少濡れても程なく乾く可能性高し
上ノ廊下では連日冷水の中を泳いでいたし
濡れ、蒸れよりも気温に着眼したほうが無難
低温の中、濡れて乾かなければ命取り
コロコロ
実際の使用で劣化するよりも
過度の手入れで消耗
コーティング系ナイロンとかは
洗濯機で回すことは避けたいし
油汚れでなければ洗剤不要
5年間ほど使用した通勤用の格安(これの3倍はする)カッパの場合
モモ上面の防水が一番早くだめになる
裏側にはゴム引き(PVC)があるので
ズボンが濡れることはない
擦れではなく生地の伸び縮みで表面の防水が
劣化している
晴れでも雨でも関係なく生地が伸び縮みしている部分
冬季(4ヶ月間)は防寒のために毎日穿いている
自転車通勤のお陰で手、足、顔が濡れるのは
億劫ではなくなった・・・
多少の降雨ならヤッケ系のパンツは不要
小さめの傘程度の雨よけになっている
平地なら不審者っぽい
フード被ると怪しくなるのはなぜ?
立ってみた
歩かないと蒸れの検証にはならない
雨も愉しみである
C1用巾着のコート材剥離
時間軸なのか稼動軸かは不明だが
ほぼ4年、4000ショット
出す、入れるはかなりの回数になる
何千回も同じポンチョは着ない(と思う)
表面がしっかり濡れても
内側は濡れないものである
ザックなどではコート材が寿命でも
内部で防水パックすればいいだけのこと
もう駄目っていうのは
生地がイカレたときである
メッシュの完成度が高まった今日
生地と防水を分離する発想もある
いわゆる網袋式
防水のインナーは小分け式でも構わない
古いザックでもこの発想で防水が利く
日本山岳会推奨
初めの一人がザイルを結びどうにか渡る
そしてロープを渡し、ザックをたぐる
背は立たないし、圧倒的な水量
ザックの浸水ってほとんどなかった(記憶がある)