お金の無いころの冬山は格安シュラフのマトリョーシカ対応だったわけですが、
生地(ファスナー、絞りコードなど含む)の重さは馬鹿にならない。
1月の北八ツの冬季開放小屋ではこれで対応。
巻いた自作カバーの内面には氷が張ったし。
2月の富士五合目テントではシュラフに入れたポリタンが氷結。
寒さで22時までの2時間しか眠れなかったし。
重ねれば相応のロフトにはなるけど、ナイロン生地やファスナーが
暖かいわけではないし・・・。
でも、マイナス10度対応とかだとべらぼうに高価。
カイロ数個を放り込んでしのぐようですか。
ザックにロールを縛るのがどうも・・・
背当てを引っ張り出してマットとして敷きたい