談合坂でパワーウィンドウの不作動
走行中、警告灯(数個が薄く→はっきり点灯)、
ワイパーの緩慢作動、ウィンカーの点滅が緩慢。
「120km/hで巡航中、梓川SAあと2kmで」
ヘッドライト減灯。エンジンの回転減少→失速。
・・・メーターも消えているのに、走行できたり・・・。
「梓川SAで」
電圧11V以下、針のメーター類作動せず。
ハザード、ヘッドライト共にNG。
始動はしても、すぐにストール。
再発進するもNG。本線をバックで逆行後、再びSAへ。
再始動不能(セルは音なし)。その時、電圧11V以下。
超保険フロント、レッカー業者とのやり取り。
キャリアカーで搬送。「レッカー要請ス」
「突然やってくる・・・」
数個の警告灯が消灯しない(怪しくうっすら点灯)。
電装系の動作が緩慢。
「わけではない・・・前兆あり。」
タコメーターの変な動きとか、まったく動かない、
・・・ってそのとおり。
そうなったらあと数十分、
・・・ってそのとおり。
「AZUSA for Shinjuku」
■ベアリング磨耗、ブラシ磨耗、スリップリング(ブラシの接触する部分)磨耗
・・・とかあるらしい。
ベアリングの焼きつき→ベルト切断・・・とか。
ICレギュレーター不良とか(1個のコンデンサー不良で突然不動のミラージュとか)。
ガソリン車で8万~13万kmとかの記事もあるけど、
高価なので予防的な交換はしないもの。
■その時、電圧不足の症状があっても、原因までは不明。
とりあえずヒューズの目視、抜き差しまで。
ヒューズ点検の数分間でバッテリーの回復→エンジン始動→走行。
オルタネーター(以下オルタ)故障とは、その時思わないし・・・。
バッテリーへの充電が不十分なまま200kmを走行。
これが深夜の雪道でなくて100倍良かったけれど・・・。
携帯通じない・・・とか。吹雪の雪道をヘッドライトで歩く・・・とか。
「ヒーターも利かない」
「マニュアルによれば」
初期モデル(1983-1985)のみヒューズを介すが、
1986-1993モデルは未通過。
よって、ヒューズまわりは無関係。
この時間(2300)、足もなし・・・。
紹介された健康ランドへ・・・空身で一泊。
松本・石和・静岡に展開する施設。「けっこういい。」
「ボルボカーズ松本」
連絡によれば、
「発電値が11V程度(規定値13.8-14.8V)・・・、
オルタ故障が疑われる・・・。」
■こういうことがあるといつも思うのは、
完成度は異なるが、PC同様、車は「どうにか動く」程度のブツ。
不具合の出た部品を交換すればOKともいえるが、
山中の雪坂道とか、不動時の環境によっては「キツイ」状況も
想定できるところがPCと違うところ。
また、自損・他損の事故でなかったところも良かった。
あれこれシュミレーションすればキリがないけど。
■次は「ミッション」というのがおおかたの予想ですけど・・・。
こうなるとブラシだけのトラブルとは
言えないだろうけど。
ベアリングとか、配線とかその他諸々・・・。
コンピュータもいっちゃうらしい。
体育講師愛用のシボレー・トレイルブレイザー。
校舎の裏でいきなりNG。
コンピュータ載せ替えで29万円・・・とか。
240でも10数万円する。
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「一週間後」
kykとあずさ9号。
ほぼ満席、プラス500円で指定。
松本城とか、
ナワテ通りとか、
担当のSi氏も23万kmの240乗り。
いろいろ聞けた。
工賃4750円、ブツ84500円。
「良い車です。乗り続けてください・・・。」(Si氏)
DENSO製、14V-100Aのオルタ。
元がBosch80Aのはず、多少増量。
■後面にレギュレーター、このあたりが不具合。
ブラシ、ベアリング等も時間の問題でしょう・・・。
個々のダイオードやICにも耐用時間。
ユニットで組み込まれるので、
不調箇所は・・・不明だが。
「基本回路」
・・・
多数の「ダイオードがクセモノ」。
一個の断線で数割の出力減(気づかない)。
配線ショートで一気にダウン。「待ったナシ」
温度によって発生電圧を制御。
パーツ信頼性のアップがなせる技。
次回は20万kmで。
■出力減(11V)だったのでダイオードの断線ですか。
「クルマはバッテリーで・・・走る。」
今どき・・・240に10頁。
240から新しい車へ移る人、
乗替も240なひと・・・。
'93yな低年式車。 「いまどき」
こっちは、信じられないくらい240に割いてるし。
20万キロ240の整備データとか・・・。
「TATSUMI MOOK」
A car you can believe in.
これで次回のオルタ・トラブルはバッチリ。
そんな感じで、これだけ走って、
あんな風になって・・・。 「レッカーヲヨウセイスル」