この色の、こういう曲面でも合焦。
当たり前かも知れないけど・・・凄い。
ブツだけの画像が多いので、
大きさは誤解されているはず。
In Pocketのマニュアル機。250g。
絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル露出、
マニュアルフォーカス、バリアブルアングル・・・。
オールプラ、高性能なチープカメラ。
小さいの得意なカシオ計算機製。
カシオQV-10はリコーDC-1とともに、
デジカメの黎明期(1995年)を飾った。
「好きなようにやってみぃ」「ちーっす」
カシオ技術陣の心意気を引き継ぐ。
経営理念は「創造 貢献」
三鷹市で創業、1946(昭21)年。
フィルム基盤は青梅、カメラモジュールは東大和、
組み上げは山形カシオってか。
第一世代は国内生産のCASIO。
KODAKの色にはかなわないが、
奥行きのある立体的な描写。
使い道というか、素性を理解した使い方。
「滴(しずく)発生装置がないと」
難しいか。
とりあえずフラッシュ+1/1600秒+MF。
撥ねがレンズに付きそうでヒヤヒヤです。
粘度の高い牛乳+落下距離の調整、ですか。
ミルククラウン形成後、中央に山ができ、
一粒の玉が跳ね上がる・・・。「1/500くらい前か」
ライティングの難しさはあるにせよ、
遊べるマニュアル機ということですか・・・。
「験す」
もっと浅くしないと、
上に跳ね返るエネルギーにならない。
底(皿)を利用して上方への力にしている。
なんか舞台裏を覗いた感じ。
1mm深とかでいいはず。
調子コイて落下させていると、
すぐ深くなってしまう。 「1/2000」
「バッテリーの進化には脱帽」
ほんとに数秒おきに撮れる。
で、消耗もない。
SDカード(おまけの128MB)が一杯になるほうが早い。
コンデンサが満たされるまで待つのが常識だったですが。
フラッシュ焚いて300枚なんて朝飯前です。
←連続性はありません。