各社まちまちだった粘度・品質をとりあえず規格に乗せようとしたのは大国アメリカらしい。
SAからSMまで、途中抜けている文字もあるが10世代の規格がある。
JOMOドリーマー・モーターオイル」半合成油1300円/4L缶。石油元売会社製品の横流しはあまりない。原価はもっと安い(はず)。200Lのドラム缶売りで5万円なら100%合成油の高級品。250円/1L。これは200Lなら34000円。170円/1L。 「安いと有難味も失せる?」
■2000円/LならF1用(最高速340km/hっ)のオイル買えちゃう。原価って筒抜けらしい・・・し。走行6万km以上のエンジンにお勧め、に手を伸ばした添加剤。428mlで1.2kは暴利ってか?
MIL-SPECはNAPRO、KENDOLL。BPやMOTULでもある?
15年ぶりのオイルチェンジャー(麓技研製)。
ボルボ用は国内販売しておらず、US麓へ発注。T204は$25.95、送料$6.00、計$31.95。シーズンの前と後しか交換しないけど。
あと10年はこれで・・・。 「まだ作っていた。」
オイルパン同様、もとは赤く塗られていた。
手持ちのソケットを当てるといまいちガタ。ノギスで測ると変な数字を表示する。けーっ、インチじゃん。オイル交換は諦め工具屋めぐり。
KTCはトヨタ車載工具で財をなす。 「25.400mm」
もとは親指の幅だということになっているけど、尺貫の歴史は時の王様の思惑のままに変化。
WW(ウィットワース)でなくて良かった。
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「鉄粉キャッチャー」
径15mm、厚3mmのネオジム磁石(@ダイソー)を4枚重ね。
抜け止めはアルミ板。1円玉にも見えます。
フェライト磁石に比べて、同サイズで約10倍の吸着力。
エポキシパテ金属用をコネコネ。
指を少しだけ濡らすとうまくいきます。銘を入れるならこの段階で。
多少イビツなのは人間工学を意識したから。
エポキシは固着過程でかなりの熱を持ちます。
接触面をサンドペーパーで整え、完成。精悍な黒にするには着色剤を混ぜてこねます。オイルパン用の二個。
樹脂なので、落としても割れません(たぶん)。オイルで濡れた手での着脱も考慮し径30mm×長15mmくらいです。
18年ほど使っているフェライト磁石は他へ転用。振動で移動することもありません。
じっと待つ姿は山内一豊の妻にも通じる奥ゆかしさがあります。高性能な磁石が容易に入手できる時代です。整備重量33g。 「ねおじむ」
「曲面用」コンクリート用エポキシなので色が違います。用途別の違いは、色と多少の混ぜ物。鉄粉を含んだ金属用もありますが、あくまでも単なる樹脂です。メーカーや用途によって固着速度が異なります。次第に手馴れるのは気のせい?「おっと、中央部にへこみっ。」
お約束の「銘」。オリエンタルな雰囲気はありましょうか。
朱が入るとやりすぎですか? 「トウヨウのクルマ」
■こういう粘土細工は大脳皮質を刺激し、快いです。
商品化も間近か。
「早く殻割りしたいっ」
鉄粉の回収率やいかに。かなり成績はいいと思う。
■手早く作れるものなら何でもできそう。
どんぐり型、金魚型、 いちご型・・・。「それ何。かーいー。」
「ついでの磁気回路」
磁気誘導閉回路は磁石を向かい合わせただけの時よりも、漏れ磁束が少なく、磁力線が増す(らしい)。オカルトの燃費実験。結末やいかに・・・。 「ヘイカイロ」
「いくつかあると」
よろしいんじゃないですか。アイデア膨らんで。
現在最強のネオジム。厚3mm、手前は径12mm、奥は径15mm。
住友特殊金属(株)の佐川真人氏の発明っス。
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