手前はOlympus μII(Stylus Epic)、奥はPENTAX ES+SMC TAKUMAR 3.5/28mm。この際、concept(概念)が異なるから比較は意味がない、という意見には耳は傾けない。
■レンズ交換式なら何キロもある望遠レンズや、天体望遠鏡に仕込んだりっていう可能性はあるので頑丈に作っておかなければならない。とはいうものの「ペンタックス、ペンタックス、望遠ダヨ」という耳につくコマーシャルほど、先人達が望遠レンズでいい思いをしていたのかは疑問である。
■京都・奈良もさんざん行っているのである。そういうつもりもあれば、雨上がりの祇園、せせらぐ高瀬川、春風の法隆寺・・・。なんでもあり、だった。まことに残念。おもしろい写真を撮ることもできただろうに。当時、そういうつもりもなければ、こういう意図もなかった、のである。「In Pocket」やっとけば良かったっ。