計3本となったSTEADTLER 900 25であるが、
やっぱ、フィールドでの活用も考慮して、
1本位は当たり前の使い方も悪くはないと思い、
重りを抜き出したりしている迷い・・・
【新規補助軸の2本】
硬度リングの回り止め&重りの挿入・・・済み
鉛板の長さは、一号機は40mm長(鉛16g)だったので
2・3号機はその前後の値を切り出して、
多少重さを変えてみた
■硬度リングを表示の異なる場所で止めれば区別が付く・・・
4mm芯を抜き差ししながら、
それぞれ1200字程度の聞き取りに使ってみれば、
重さの違いは使い始めには認識できるものの、
その後、慣れてくるので甲乙付けがたい
結局、
1号機・・・整備重量 35.0g
2号機・・・整備重量 40.0g
3号機・・・整備重量 19.0g をしばらく使ってみることになった
【芯ホルダーの芯 雑感】
径2mmの芯はほぼ世界標準なので、
ホルダーも芯もそれなりに存在する(とはいえ幅狭な選択肢)
それ以上の径となれば、
3mm台は3.0mm/3.15mm/3.2mm/3.8mm、
4mm台は4.0mm (PILOT CROQUIS) のみ、
5mm台は5.0mm/5.5mm/5.6mmという感じ
僅差の数字ならドロップ式ではまったくオッケーで、
色んな径のホルダーがあるのは結構だけど、問題は芯・・・
残念だけど、ホルダーメーカーの芯しか選択肢がなくて
硬度の選択肢もメーカー謹製しかなかったりする・・・
芯が(かなり)高価なことも手を出しにくい、っていうことは
廉価な鉛筆の【殻割り】ってかなり希望に沿えている気がする
【限定的な使い方】
未だ初心者ゆえ、1ステージの所要時間は90秒から100秒程度
その間は繰り出されるMorseCodeを脇目を振らずに書き取る
で、次のステージへ移行する時間が連続的なら約10秒
([Select All]-[Copy]-[Paste]のひと手間は僅かな休憩、
スタイラスでなく、芯先で操作するのは黒鉛が付着しないから)
この10秒が休憩なら1分になったり2分になったりする
■サイクル法(5文字単位の暗文)なら1ステージ 130字
スケッチしたり、デザインしたりという「頭脳」が主で、
「ペン」が従の関係ではなく、
始まってしまえば「耳→頭→手→ペン」の一体的かつ短絡的な
(短時間ではあるけど)高速動作の中でペンが動作を強いられる
そういう環境での使い方はやっぱ一般的ではないよな・・・