〓無線協会〓に解答速報が出たので○付け
平成23年08月期 【工学】 80/90
善意の非公式な解答と多少異なった結果なのは
一発で正解を出せない微妙な問題だったということ・・・
■A-2 『正弦波交流電流の瞬時値』
→ i=20sin(100πt)[A] が過去問の正解だけど、
グラフのt軸の値0.005が非常に気になった
・・・やっぱ i=20sin(200πt)が正解
この辺は数学的な根拠を求められないので我ながら苦しい
■A-6 『IDC回路の正誤問題』
→(多分、初見問題)IDCは終段に影響ないよな・・・3が○で得した
■A-7 『スーパーヘテロに高周波増幅器を設ける目的』
→思いっきり間違えた×・・・近接周波数の混信妨害軽減が○
→過去13期分で一回しか出てこないグラフ付きの問題
ノイズは標本化の周期が短いほど小さくなり、
量子化するステップ数が多いほど小さくなる
・・・うろ覚えなら完全に間違ったはず、
面白そうだったので多少理解しておいて吉・・・全○
・・・かなりヒビが入り、割れる寸前まで薄氷を踏みすぎ
片脚を冷水に突っ込んで「やっちまったぜ」を覚悟・・・
ドキドキで過ごす数日間・・・解答速報が待ち遠しかったよな
実力のないことは自覚しているけど、微妙な問題が鈴なり
〓遭難通信の宰領〓がたまたま○だったので助かった感じ
■A-10/11/13
→2択まで絞れるもアウト・・・完璧に理解してないのでツライ
同じ条文でも、通り一遍のうわべの理解で済むこともあれば、
チト突っ込まれればアウトの場合もある
かといって、全ての条文に深い理解を得ることはまず不可能
■A-14 『義務船舶局の業務日誌の正誤問題』
→迷った・・・機器の故障の事実、措置の内容は×
■■A問題(各5点)がガチンコで、B問題(1点×5問)がヌルい、
訳ではないのが緊張感を誘う・・・
■■マークの付け間違いがなければ(たぶん)二文字の予定
2アマの素地を維持しようと思い立ったはいいけど、
新しい知識は少なからず必要だったかな
大局的には「納得を重ねる」手法だけど、
個々には「(不明だけど)そういうものなんだ」が隙間を埋める
■四海通ノートも作ってはみたものの、さほど活用はしなかった
バラで過去問をやる(10年分)→最終的に束ねてもう一度巡回
→新規プリントアウトの過去問をやってみる(3年分)・・・
・・・【四海通 問題解答集】を使うよりはフォントも多少大きいし、
余白が広い(ここが大切)のでA4の印刷物の方が何かと有効
特に意味はないけど、昇順に遡っている
毎回、基準をクリアできてるわけではないのが悩ましい
例の『電波受験界の注目問題』を調査・・・
【工学】 6/26が当たり (1/4のヒット率)
【法規】 6/18が当たり (1/3のヒット率)
・・・あながち無視できない感じ
毎期、計算問題はほとんど出ないのは大助かり
2アマのように、公式から数値を求め、
その値を使って答えを出すという2段スライド方式は皆無
文系なれば計算問題で時間を取られるのは経験済みだし、
出ればスルーをかますのもいつもの手法と割り切っている
法規の配点/問題数が多いことは分かっていたのだから、
(ナメを入れてたわけではないけど)ナメちゃいかんよな・・・
法規集は手元にないのだから、暗中模索的な進み方を強いられた
テキトーであっても「なぜこうなの?」をいちいち当てられれば、
法解釈に親しみが持てるようにはなってきたのは掴んだ部分
(今後は未定だが)【法規】の取り組み方には一考の余地あり