迷って途を失わないよう自分なりの工夫が必須だったのは
承知のとおり・・・
いちいちの記録を付けたのも、来し方行く末を見誤らない術(すべ)
進んでは上空から俯瞰するの繰り返しは、
それの数が増えるほど歩を進めた方が速く到着できるのだろうけど、
振り返ってみれば精神的な安心感を得られる利点
時間は掛かっても、相対的に堅実なやり方だったともいえる
費やした実日数は工学 23日間、 法規 19日間
土・日のカフェで調子に乗って長い日は5hとかの勉強だったので、
模試を含めて工学 60h以上、法規 15h程度の学習時間
これで通信術の対応もしていたのでは無理だったかな
■アマチュアなのに難しすぎるという説もあろうけど、
そういうレベルを問われているのだから仕方はないよな
エッセンスを求めればもっと効率的な方法もあるのだろうけど、
それが分かっているのはこの分野に詳しい御仁のみという
素人には窺い知ることのないよくある話・・・
【当初からの作戦】
①工学に回す勉強時間をできるだけ取る
②計算問題はスルー
③ゆえに記憶問題はほぼ完答を狙う
【模試のグラフ/法規】
法規/工学とも基本的に過去→最近に攻めあがっているので
出来栄えが分かりやすい
電話級(平成元)受験の記憶は薄っすら残っているので、
その確認&新知識の投入という感じ
当初から80点程度が取れたので、心配はなく勉強を進めた
結局、電波法令集は一部を一回読んだだけで、
ほぼ100%が模試と問題集
とはいえ【2011/12問題集】の法規には手をつけなかった
模試一回分は30分でできるのでお手軽
●「2010/11問題集」「過去問模試」のみ
「2011/12問題集」は手付かず
で、大問題の無線工学・・・
工学の出来不出来が合否を左右すると見据えていた
もし今回ダメでもこんな感じでやっていけば、
次回はオッケーだろうの感触を得たのも事実
ジャングルの探検隊同様、行く末が分かりにくいので、
目次を作ったり、ノートにまとめたり・・・
毎回5問程度出題される〓計算問題(K問題)〓を
どうクリアーするかが個人的なポイント
一個のK問題を理解するための時間と、
その他の〓記憶系〓問題を注入する時間とを
毎度、天秤にかけるわけだよな
そういった文系の身には『K問題 基本スルー』の選択肢と
引き換えに、『記憶問題(ほぼ)制覇』の重圧がのしかかるわけだ
工学の模試は1時間/一回でも終わらないことがあるので、
模試なのか、おさらいなのかの鬩ぎ合いも最後まで続く・・・
基準を割らなくなったのは07年12月期からで、
やったのは3月30日だったりするのは時間的にギリギリ
●「2010/11問題集」「2011/12問題集」「過去問模試」がほとんど
「解説・無線工学」は読み込む時間無し
■知識・理解があまり進んでいない前半は得点の伸びが低いけど、
何回か工学をさらったため、法規との逆転現象があったりするので
後半戦は面白い結果
■過去問をやり込んで点の上がっていく法規と違い、
工学は知識・理解を深める勉強が点数を上げる方法だった
それぞれの時点での工学レベルを確認するために過去問を解く
■勉強レベルが達していない面々を確実に落とすとか、
絶対にまぐれで合格を与えない等の意図がありありと見える国試の
レベルは、非常に安定感のある配置の問題群かな?
すごく取れるときや、全然駄目なことも(そんなに)ないので、
実力が如実に反映されている出題レベルといえる
天井知らずでハイレベルな工学問題ということもないので、
「ここまで」という問題レベルが見えてきたのは本番まで僅かな頃・・・
「隙間に勉強しましょ」はありえない数字
それこそ「ライフ」に取って代わる年季があるわけだ
■自動車免許同様、取った当初は超が付く初心者
ライセンスは生かしてこそ本人に滲みていく訳だよな
入試や自動車免許を思えば、
その後の実践は当初の得点やレベルを簡単に凌駕するので、
試験はクリアするか否かの最低基準と捉えるのが妥当・・・
【自作のパーツリスト】
とりあえず肩の荷が下りたので、徒然なる自作道に邁進っすか?
・・・アカギスタンダード AS-15
【無線従事者免許申請書 投函】
今まで(2回の申請でも)気付かなかったけど、
通信士の方々も同じ申請書・・・
何となく親近感を覚えるのは気のせい?
コンビニの収入印紙は汎用性のある\200刻み
よって印紙代 \1750也のプラス\50は「過納承諾 印」で
国の財源を(多少とも)支援ス・・・