(きっと)必要になるだろうということで入手
パラパラめくれば(ごくたまにしか要を問われないので)、
2アマの勉強に比べれば厄介具合は低いけど
(あー、またこれを書くのかと)けっこう面倒な感じ
従事者免許申請書 \300
無線局変更用紙 \800
従事者免許証・・・何でも受かりっぱなしでは意味をなさないよな
車でいえば「運転免許証」、免許の指定内なら運用できる
(お上が)基準をクリアしたことに「免」じて「許」すもの
無線局免許状・・・運用するに当たり「局」に対して免許を出す
性能・出力・目的など明記され、車でいえば「車検証」(に近い)
規模は違うけどラジオ局なども同じものを有している(と思われる)
許可にあたっては、
車でもメーカー製なら楽勝なれど、自作車だと相当面倒なのは同じ
ちょっと違うのは、各々の無線機を包括した免許状が発行されること
局=人の概念なので、「あんたが使う機器を申請してね」の発想
車のナンバープレートは呼び出し符号(コールサイン)っぽい
あるナンバーの車の荷台に何台も無線機を載せているイメージ
アマチュアなのに世間様に食い込んでいるのが
「上級資格」といわれる所以?
まあ、受験の資格があるだけで、なれるわけではないよな
何と「無線工学」はなく「法規」と「電気通信術」のみの国試
ただ、音響受信(75字/分=15WPM)に加え、手送り送信がある
出力制限はないのでkWでCWを出せたりする(らしい)
需要は警察/海保/防衛庁の一部らしく、マイナーな資格
「技師<通信士」なので 、
通信士の邪魔にならぬよう、部屋の片隅で電鍵を叩くイメージ(かな)
総合通信士/海上通信士ともなれば、
英語/地理を含んだ7科目/四日間のため晴海への通いが入る
国際航路では袖ラインの制服が通信士、作業服が技師・・・とか