旅客ターミナル方面へ曲がればすぐ
その頃は大江戸線もなくけっこう難儀して詣でた記憶
ほぼ始発に乗り込み、現地へ着いたのは0630
けがれのない海風が心地よいのは気のせい?・・・
この時間から会場入りはできぬので、
朝マックで時間を潰す目的
ひと気のない巨大スクエアは開業10周年のトリトン 0700
〓The sky at Harumi〓
0930 法規
1300 工学
教室前の番号掲示を数えれば、
大教室 150名、中教室 50名、小教室 30名の受験者
で、電気通信術免除者は小教室だったけど、
驚いたのはざっと見て40-60代という年齢構成の高さ・・・
若者の中に自分だけポツンといるイメージを持っていたので
かなり想定外
オッチャンたちも(かなり)元気な感じ・・・
比較だけど、危険物や日赤救急法などの受験生は、
(上司の命令やグレードなど)仕事に直結するので
そういう意味でのムンムン感があるけど
趣味の領域のアマチュア無線はそれほど厳しい雰囲気はない(かな)
■廊下に向かって座るのが中教室、
ここで電信級を受けたのを思い出す・・・
人ってこんなに手の平に汗をかくんだと思ったのもその日
凄まじい音質のテープが流れ2分間の音響受信が国試そのもの
見直しの時間を与えない速攻回収は今も続いている(らしい)
〆に持参の過去問をやってみた
工学 22年12月期 103/125
やっぱ、計算系は基本スルーをかます
やりながら法規より手ごたえがあったのは気のせい?
過去問で見たことのないこの記号↑
迷った挙句選んだ答えは「誘導形」
なんとなくそんな感じに見えた・・・結局まぐれで○
円盤にコイルを組み合わせた物らしい
数日後には無線協会から解答がアップされるらしいので
ドキドキではあるけど、しばし勉強から開放される安堵感
帰路、晴海通りを歩いてみた
1970(昭45)を最後に跳ね上げは終了したらしい
一応、歩道には通行を規制する信号機は残っている
ある朝、せり落としたマグロを大八車に積んでいると、
「お前、どこの大学?」「うちに来ないか?」という声・・・
稼ぎの良い大手水産会社に入っていれば
別の人生だった(よな)・・・
マグロの頭(カブト)なんかは(当地では価値がないので)、
トイレの脇に山積みされてたけど、今はどうなんだろう
例によって伊東屋を巡回し帰着 1700