締具を載せて30余年・・・
ドリルの回転具合や切り屑で設計者の呼吸も推し量れようというもの
この板は粗な材質で軽量化に貢献している様子
芯材やネジの押し加減は記憶に残る愉しみだったりする
■ポジドライヴではなく純正のNo3をそのまま使って長くはないのか?
と気付く御仁はかなりのベテラン
ネジ長の調整にひと手間掛けているのも愉しみのうち・・・
【テールよりコンベックスを当て縦センター出し】
プリントされた縦センターが左右同じ位置だったりするのは
昨今の印刷技術の進歩によるもの
ただ、エラストマーシートとメタルプレートは
幅センターから随分オフセットされているアバウトな作り
まあ、あればヨシっていう感じなのかな?
【ドリル選定】
最近はどの板でも例外なく径4.1mm指定(4FRNTは3.5mm)
とはいえ、モデルにより芯材/密度はいろいろなので、
販売店向けの便宜(ドリル径を統一できる)ともとれる数字・・・
と捉えているので、経験上多少細目を使うのを旨としている
径3.5mmで様子を見、最終的に径3.9mmを使用
一旦素のネジでピッチを刻んでからセットを装着するのは
毎度の作法
捻じ込み終端は一旦戻しを入れ、再度終端にもっていくのも作法
【押し7、回し3】
外は氷雨が降っているのに、
体重を掛けるので大汗かくのも限りなし
【装着完了】
かつてのCYCHO198のセットを載せたわけだけど、
雰囲気はあるかな・・・
「地味にマイナーに且つ贅沢に裏山で遊びましょ」の道具
kykに靴を履かせて装着作法のトレ&自己解放の練習
いつも見ているから知っている・・・らしい
板が空中でも付くよ、は現地での課題
〓整備重量〓
FDS 799g(流れ止めコイル、ナスカン等含)
B94 1814g (168cm)
計 2613g (1/2set)
【ステッカー・ワーク】
かの倶知安だしっ・・・
【旧ロゴ】
やっぱ、機能系は半掛かりっしょ
元々ステッカーが貼ってあってその上にトウを載せました、
という(あくまでもの)イメージ・・・遊びだしっ
古めな旧ロゴはかつてのマーカージャパン販促用