この山域にはどうかな?と観察していたところ、
寒波の後半でどうやら積りが期待できそうということで入山
先週まではほぼ0の積雪だったのでここらでどうにか辻褄が合う算段
とりあえず偵察を兼ねて入山
そういうところを選んで滑走するわけだけど、
朝の一本目から最後の一本までパウダーを喰う一日・・・
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天気 雪
風 昼すぎから北よりの風強く、体感温度は低下
気温 -7℃ 着衣計測
雪質 結束力弱く、雪玉の作れない粉雪
深さ 吹き溜まりでは腰の深さ(ツボ足ならもっと深い)
弱層 クラスト面、弱層なし
滑走性 良好
月齢 2.4
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出立 1400
入山 2000
下山 1600
帰着 2100
【skiline】
長年お世話になったolivetti ICチケット(1992-)から
グローバルな〓skiline〓へ移行
で、さっそくプロフィールを作成してみた
【FDR】
まあ、遊びとしては今日的な感じ
日と墺で深雪の情報をやり取りするのもオツなもの
俺はこのイメージだけど、お前は?とか・・・
T境
D3下
F4下
SG左岸
SL右岸
三角右岸
D4下
Tan林間
T境
同好の士が観察すれば、
どういう導線でパウを喰ったかがバレバレ
あんまり見られたくないというのが本当のところ・・・
自分にとって有益であれば、他人にも有益ってか
・・・密かに記録するのが吉
【三角脱出部】
・・・場所によっては腰
深すぎて調子コイテ何処へもは入れない、が正直なところ
「斜度がある/浅い」という斜面を選んですべるという贅沢・・・
■『教訓・・・板は外すもんじゃぁない』
脱出ルートを見誤り、不用意に板を外せば胸・・・
雪の中、何のために板を履くのかは本質的な理由
瞬時に全身運動にスイッチしてしまう
前進距離300m/日という雪山記録もあながち嘘ではなかったりする・・・
旭岳の教訓は今回も生かせず